夢中人

sura@cosmic_a

Acid Black Cherry TOUR『2012』

2012年05月25日 | Weblog
倉敷美観地区。江戸時代初期の寛永19年(1642年)、江戸幕府の天領に定められた際に倉敷代官所が当地区に設けられ、以来備中国南部の物資の集散地として発展した歴史を持つ。倉敷川の畔から鶴形山南側の街道一帯に白壁なまこ壁の屋敷や蔵が並び、天領時代の町並みをよく残している、とありました。この美観地区にある建物では、今現在でも住居となっているんですね。保存地区ということで、建物自体もよかったのですが、そこで生活されている方々が育てている花々があちらこちらで咲きほこっていました。そんな日本の古い町並みの一角にプリウスが停まっていたんです。そんなずっと以前から大事にしてきた景色の中に最新式の物がある風景って、すごくいいと思うんです。その図というのは、現代の日本のビジュアルといいましょうか、結構好きな風景です。


Acid Black Cherryのライブに行きました。ホールでのライブ参加は初めて。やっぱり、アリーナより近かった。「チェリーチェリー」の時、シルバーの紙ふぶき(?)が飛んでくるでしょう。あれが、以前よりぜんぜん近かった。
ステージに一番近かったのはzeppFUKUOKAの時かな。2階席だったけど、表情もわかるくらいだった。たまにああいうところでやってもらうとうれしいかな。でもそれだとチケットがとれにくそうなんだよね。それって逆効果になるんですよ。自分には。だから、やっぱりチケットは確実に取れるような会場がいいかなと、複雑なところです。
今回、yasuさんが、よく手を振ってくれていたと思うんですよ。それがなんかうれしくて私も手を何回も振りました。なんか楽しかったな。
演出でレーザー光線が使われていたんですけど、レーザー光線が目新しいものというわけではないけど、やっぱりきれいだった。数字が飛び交っていた。レーザー光線によって飛び交っている数字を見ていたら、不思議というか、なにか感じるものがあるような感じだったなぁ。。。ま、いいんですけど。
トーク的にはですね、yasu節が炸裂してました。あのトークもあってこそABCのライブ。。。と、私もABCのライブにそんなにたくさん参加したわけでもなく、ジャンヌダルクの頃から知っているわけでもないのですが、なんかね、まるくなったかなと感じたのは気のせいかしら。
とんがり具合も必要なんだろうけど、でもね、いい感じになんかまるさも感じてしまった。
あと、客席の年齢層的には、オフィシャルブログにも書いてあったけど、本当に広いと思う。若い方が中心ではあるんだけれど、その方々の親の世代もいたし、さらにその上の方もお見かけしました。私的には非常にいいことだと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする