久し振りに家族で昼神温泉のそば処「おにひら」に行き、ざるそばをいただきました。昨年2月より糖質制限食を開始し、ご飯、パン、うどん、そばなどの穀類の摂取は絶ってきたので、そばを食べたのは1年半ぶりでした。とてもなつかしい味で堪能しました。
そばは、米や小麦製品に比べGI(glycemic index)値が低い食品です。GI値が高い食品は食後に血糖値が急激に上昇し、インシュリン分泌を活発にします。インシュリンが分泌され過ぎると脂肪を体内にため込んでしまう原因となります。
長期間にわたる糖質制限食に関しては賛否両論ありますが、極端な糖質制限食を長期間継続するよりは、炭水化物もある程度は摂取し、全体の摂取カロリーを通常の3割程度減らして生涯にわたり継続する方が、健康な状態を長期間維持できると思われます。しかし、摂取カロリーを厳密に計算していくのは私には無理なので、頻回に体重や体脂肪率を計測して、運動量や食事の量を大雑把に調整していけばいいのではないかと考えています。
****** 体重管理グラフ
****** 体脂肪率管理グラフ
わたしもGI(白髪ながらGIカットにしてるけど)を気にして食事摂ってます。だいたいがアトキンス食ですが 蕎麦は例外。蕎麦打ち道具も一式そなえました。が 腕前はまだ披露できるほどじゃないです(いつか奢りますよ)。今年の2月でしたっけ NEJMに地中海食の優位性が報告されましたね。理解のために昔の香川教授(現在は栄養大)の本を読んだりもしとります。
ときどき摂る肉は鹿肉にしとります。イタドリ(虎杖根)もときどき川の土手から採取。ステヴィアの甘味も添加。レスベラトロールは同じもの(イタドリ抽出)を250mg/日 ナイアシン500mg/日 EPA(エパデールS)900mg/日 バッファリン81を毎日摂取。現在 体重は高卒時のそれに戻りつつあります。
老人だもんで睡眠障害を伴なってると自己判断。つとめて昼も寝るようにしております(おかげで 昼行灯と呼ばれてます)。結局のところ、運動と食事 カロリーと栄養素の出納を按配しながら暮らすに尽きますね。
困ったことに 煙草をいまだ吸ってるんです・・・もうじきチャンピックスでチャレンジの予定。今後とも宜しく。