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いやー寝苦しい夜ですね。
こんな夜にはクール&ホットなボサノヴァを聴くに限りますね。
それも飛びきり飛んでいきそうな、軽やかなサウンドが良い。
となると、この盤がgoodですね。
アルバムタイトル…サマー・サンバ
パーソネル…ワルター・ワンダレイ(org)
他
曲目…1.サマー・サンバ、2.さよならなんか簡単さ、3.クライド、クライド、4.レイン、5.イパネマの娘、6.ピラヴド・メランコリー、7.悲しみの味、8.ビーチ・サンバ、9.コール・ミー、10.君の悲しみを叫べ、11.オ・グランジ・アモール、12.ジェットの歌
演奏について…アルバムタイトル曲「サマー・サンバ」は、「ワンダレイ」の代名詞であり、押しも押されぬ代表的な演奏作品です。
※作曲は、実は「ワンダレイ」では無く、「マーカス・ヴァレー、パウロ・セルジオ・ヴァレーの合作」
夏の雨が降った後に、森を歩いていく雰囲気が気分を爽快にしてくれます。
3曲目「クライド~」では、「ワンダレイ」が、ジャズオルガン奏者の「ジミー・スミス」調に、ハードにびんびんオルガンを弾くのが最高です。
アルバムの中で、「ワンダレイ」が、一番演奏テクニックをひけらかした曲でしょう。
4曲目「レイン」は、バラード曲で「ワンダレイ」は、ハイで飛んで行くだけのプレイヤーでは無いことが良く分かる(伴奏)演奏。
感傷的過ぎず、だけどしっかりバラードしちゃってます。
ピアノのメロディはとてもロマンティックで、ドラムはスティックだけの演奏で、とても控えめです。
トランペット(フリューゲルホーン?かな)も、味わい深いソロが良い。
5曲目「イパネマの娘」…「カルロス・ジョビン」の代表的な作品で、ボサノヴァのスタンダードとして有名。
「ワンダレイ」はかなり軽やかに、ポップな演奏で和ませる。
6曲目「ピラヴド~」は、ホーンセクションと「ワンダレイ」の絡み具合が絶妙で、これだからボサノヴァは真夏に聴く曲なんだと再認識できる演奏。
7曲目「悲しみの味」は、曲名と違って、全然悲しさなんか感じない曲。
パーカッション群がサンパウロをイメージさせる編曲に作られ、中途で入るフルートも良い味を出している。
ラテン系って悲しみ(失恋?)がじめじめしてなくて良いね!
8曲目「ビーチ・サンバ」…トロンボーンとギターが重要なパートを占めるので、このアルバム中ではかなり、ジャジーな演奏です。
しかし、夏の浜辺をバッチリイメージさせてくれるのは流石です…。
10曲目「君の悲しみ~」…この曲も全く悲しくない。むしろとても楽しい曲だ。
本当にラテン系ってさばけていて良いよね。
失恋したら(振られたら)、さっさと次の恋にチェンジだよ。
だから、ラテン系(南米もともかく、イタリア、フランス、スペイン人)は軟派が得意なんだろうな。
11曲目「オ・グランジ~」は、正に恋の曲だが、逆にとてもクールな雰囲気の曲調で、楽しいと言うよりはハイセンスに仕上げていて、都会的なボサノヴァ曲です。
エンディング曲「ジェットの歌」も名曲です。
とても軽やかな飛行機で、海外旅行に行くウキウキ気分を表現しているのでしょうか?
全曲通じて「ワンダレイ」節が全開で、オルガンボサノヴァの名人は伊達じゃないです。
こんな夜にはクール&ホットなボサノヴァを聴くに限りますね。
それも飛びきり飛んでいきそうな、軽やかなサウンドが良い。
となると、この盤がgoodですね。
アルバムタイトル…サマー・サンバ
パーソネル…ワルター・ワンダレイ(org)
他
曲目…1.サマー・サンバ、2.さよならなんか簡単さ、3.クライド、クライド、4.レイン、5.イパネマの娘、6.ピラヴド・メランコリー、7.悲しみの味、8.ビーチ・サンバ、9.コール・ミー、10.君の悲しみを叫べ、11.オ・グランジ・アモール、12.ジェットの歌
演奏について…アルバムタイトル曲「サマー・サンバ」は、「ワンダレイ」の代名詞であり、押しも押されぬ代表的な演奏作品です。
※作曲は、実は「ワンダレイ」では無く、「マーカス・ヴァレー、パウロ・セルジオ・ヴァレーの合作」
夏の雨が降った後に、森を歩いていく雰囲気が気分を爽快にしてくれます。
3曲目「クライド~」では、「ワンダレイ」が、ジャズオルガン奏者の「ジミー・スミス」調に、ハードにびんびんオルガンを弾くのが最高です。
アルバムの中で、「ワンダレイ」が、一番演奏テクニックをひけらかした曲でしょう。
4曲目「レイン」は、バラード曲で「ワンダレイ」は、ハイで飛んで行くだけのプレイヤーでは無いことが良く分かる(伴奏)演奏。
感傷的過ぎず、だけどしっかりバラードしちゃってます。
ピアノのメロディはとてもロマンティックで、ドラムはスティックだけの演奏で、とても控えめです。
トランペット(フリューゲルホーン?かな)も、味わい深いソロが良い。
5曲目「イパネマの娘」…「カルロス・ジョビン」の代表的な作品で、ボサノヴァのスタンダードとして有名。
「ワンダレイ」はかなり軽やかに、ポップな演奏で和ませる。
6曲目「ピラヴド~」は、ホーンセクションと「ワンダレイ」の絡み具合が絶妙で、これだからボサノヴァは真夏に聴く曲なんだと再認識できる演奏。
7曲目「悲しみの味」は、曲名と違って、全然悲しさなんか感じない曲。
パーカッション群がサンパウロをイメージさせる編曲に作られ、中途で入るフルートも良い味を出している。
ラテン系って悲しみ(失恋?)がじめじめしてなくて良いね!
8曲目「ビーチ・サンバ」…トロンボーンとギターが重要なパートを占めるので、このアルバム中ではかなり、ジャジーな演奏です。
しかし、夏の浜辺をバッチリイメージさせてくれるのは流石です…。
10曲目「君の悲しみ~」…この曲も全く悲しくない。むしろとても楽しい曲だ。
本当にラテン系ってさばけていて良いよね。
失恋したら(振られたら)、さっさと次の恋にチェンジだよ。
だから、ラテン系(南米もともかく、イタリア、フランス、スペイン人)は軟派が得意なんだろうな。
11曲目「オ・グランジ~」は、正に恋の曲だが、逆にとてもクールな雰囲気の曲調で、楽しいと言うよりはハイセンスに仕上げていて、都会的なボサノヴァ曲です。
エンディング曲「ジェットの歌」も名曲です。
とても軽やかな飛行機で、海外旅行に行くウキウキ気分を表現しているのでしょうか?
全曲通じて「ワンダレイ」節が全開で、オルガンボサノヴァの名人は伊達じゃないです。
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