今年の10月に、庭のスズランに初めて実が成っているのに気がつきました。
ネットで調べたら、「熟すると真っ赤になる」「毒があるので触ってはいけない」という文章と、真っ赤な実の画像がヒットしました。いままで一度もスズランの実を見た事が無かったし、真っ赤になるのが楽しみで、毎日眺めていました。
で、一か月たったんですが、オレンジ色にはなりましたが、見たかった真っ赤にはなりませんでした。
明日から雨降りの予報だし、実もしぼしぼしてきたし、どのみちこれをむいて中身の種をとったところで、植えて育てる根性も無いし、という事で収穫?撤収?しました。
毒があるので、使い捨て手袋とハサミを用意。
実には触れないように、枝の部分から切り取って、手袋もイン。
この後は新聞紙にしっかり包んでゴミ箱に入れました。
庭で簡単に毒殺の材料(微量すぎるにせよ)が手に入るんだなぁ、なんて考えていたら、アガサ・クリスティのミス・マープルの小説を思いだしました。「〇〇と似た毒草を間違えて・・」とかありましたよね。
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