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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

小野 不由美 『十二国記』 新刊の表紙がアップ!

2019年09月02日 13時20分36秒 | 

 はああああ、待ちに待った続編がとうとう本当に発刊されるんだ~と、脳が幸福感で満たされました。

新作タイトルは『白銀の墟(おか)玄(くろ)の月』ですが、「墟」の字の意味を調べたら、「おか」以外に「あと。荒れはてたところ」という意味があるんですね。

これはやはり、王と麒麟の居なくなった戴国の現状なのでしょうか。  ずっと、驍宗は生きているの?死んでしまったの?それだけを教えてー!と思い続けていたんです。

読むのが楽しみなことは確かなんですが、久々に覚悟のいる読書になりそうです。

 

☆「小野不由美「十二国記」新潮社公式」(  https://twitter.com/12koku_shincho )より引用

 お待たせしました。新作『白銀の墟 玄の月』第一巻、第二巻 書影を公開いたします。18年ぶりの新作は、イラストもまた待ちに待っていました! 第一巻は、泰麒です。『風の海 迷宮の岸』で、王を選ぶ決断に苦悩した、稚い10歳の姿が記憶に残っているので、凜々しさと美しさに驚きます。

その後、『魔性の子』の高里を経て、故国に戻った青年がここに居ます。読者の皆さまにも、感動的な再会となるのではないでしょうか。そして第二巻は、もちろん驍宗です。この背中を泰麒が追い求める遠大な物語が、ついに幕を開けます。行方は、はたして────。発売まで40日、乞うご期待!

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