What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「牛乳、パン…長期保存食品 災害時に真価」 とても役立ちました。

2011年05月31日 20時28分01秒 | 日常
 一個前の記事の画像(長男の作った夕飯)をご覧になっても判るように、息子達は三食牛乳を飲むんです。お寿司でも牛乳、カレーでも牛乳、雑炊でも牛乳。たぶん、学校給食の影響もあるんでしょうけれども、とにかく牛乳が大好きで、我が家の冷蔵庫には欠かせません。

それなのに、3月の震災では、電気が止まったのと、冷蔵庫が床上浸水の水で芸術的に斜めに引っくり返ったせいで、牛乳の買い置きができなくなりました。

そんな時に配給で、長期保存の牛乳が2パックきました。200mlの小さな牛乳でしたけれども、息子達の喜びようったらありませんでしたよ(苦笑)二人でわけっこして大事に飲んでました。でも、いくら寒い東北と言えども、牛乳ですからね~。その後、お店で売るようになっても、買い置きができないので、結局毎日のようにお店に数時間並んで買う事になりました。あまり食べ物でわがままを言う子供たちでは無いんですが、牛乳だけは譲れなかったみたいで、ほとほと困りました。

 それと、配給によく「おにぎり」がきたんですが、半日置くとご飯が硬くなってしまうんですね。それでも食べてましたけど、うちのおじいさんのような年寄りには、消化が悪かったようです。それがパンだと、柔らかいしバターやレーズンが入っていたりして、栄養が取れるんですよね。我が家でも、緊急用に缶入りの乾パンを買ってあったんですが、いまだに食べずじまいです(苦笑)人間って、本当にしんどい時は、栄養のある美味しいものを食べたいと思うんですよねぇ。

牛乳などの栄養を補える食品が、こうやって長期保存できるようになったのは、本当に良い事だと思います。

牛乳、パン…長期保存食品 災害時に真価 添加物なし、サクサク食感(産経新聞) - goo ニュースより引用

 通常より賞味期限の長い牛乳やパンが、「災害時の保存食」という観点から注目されている。これまでは備蓄に向かないとされた商品が、最新技術の導入により賞味期限が延びているからだ。
通常、牛乳の賞味期限は10日前後から2週間だが、この商品は「無菌充填(じゅうてん)技術」という菌をシャットアウトする特殊加工で、常温で2カ月間という長期保存を実現した。もちろん保存料などの添加物は一切使われていない。

ロングライフ牛乳の震災発生から1カ月間の出荷量は、通常の牛乳が品薄だったこともあり、前年同期比約1・5倍と急増した。震災後、カップ麺や飲料水など防災関連の商品が売れており、ロングライフ牛乳も「保存食」としてのニーズがあったようだ。

コメント (4)
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昨日は、すごい雨風でした。

2011年05月31日 08時36分04秒 | 日常
 おかげさまで、水があがったり、道路が崩れたりという事にはなりませんでした(ほっ)でも、先日の震災のせいで、なにせ風とおしが良くなっちゃった我が家ですから(苦笑)強風で揺れる揺れる。二階の階段上にある窓なんて、勝手に5cmくらい開いてましたからね。足場が無くてカギをかけてなかったせいもあるんで、ハシゴをかけて閉めましたが、いやはやさすがの台風でした。


 さて、一ヶ月遅れのスタートを切った長男の大学生生活ですが、なんだかもうエンジョイしてるようです。やっぱり、電気・水道・ガスの無いサバイバル生活を一ヶ月乗り越えちゃったからなんでしょうね~。自炊も洗濯もN○Kさんの集金や新聞の勧誘も、なんちゃら平気なようです。

昨日は「電子レンジクッキングがめっちゃ上手くいったよ~♪」とメールに写真がついてきました。



うちより好い感じの夕飯じゃんかー!

(お箸の向きが反対なのは、すいません。どうも覚えられないというか、どうでもいいらしくて・・・)
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