時をかける少女 公式HP http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
私の中では、筒井さんの原作と原田知世さん主演の映画が、がつんと存在するのですが、今回のアニメは、その映画のスピンオフなのですね。これなら観れます(笑)なんせ、映画館に映画を観に行く時間を作るのが、はっきり言って難しいので、せっかく観に行って損したくない!という気持ちが強いのです。勿論、前評判や感想サイトさんは、必ずチェックします。「そんなのつまんない」と思われる方も、沢山おいでだと思いますが、私の中で「映画を観に行く」という行為は、娯楽の上位にランクするのですよ。時間を作り、留守の間の準備をし、ゆっくり映画に没頭する、これだけの事が今の私には、なかなか大変な作業になりました。
中学の同級生の家が、交通量の多い道路沿いあって、某映画館で上映される映画の看板を外壁にかけさせていたんですが、そうすると毎月映画の無料鑑賞券が貰えるんですよ。その同級生一家は、あまり映画に興味が無くて、当時から映画好きで知られた私にちょくちょく譲ってくれたのです。嬉しかったですよォ(笑)お小遣いなんて無いにも等しい当時の中学生が、映画館で映画を観るのはすっごい娯楽でした。「ビデオ&DVDレンタル」が普及する以前あるいは始まりの時期だったので、映画館かTVでしか映画を観れなかったのです。なので、私の中では、映画は最高の娯楽なのです。
そんな頃、映画「時をかける少女」を観ました。そもそもSF好きだったのと、NHKのドラマ「時をかける少女」や「謎の転校生」などのジュブナイル系が多く放映されていたせいもあって、好きな作品になりました。さっそく筒井さんの原作も図書館で借りて読んで、筒井さんの作品を制覇してみたり(笑)そんな懐かしい思い出のある作品です。
さて、今回のアニメ「時をかける少女」ですが、デジモンやワンピの劇場版で知られる細田監督さんの作品だったのですね!私、アニメ作品の中で、デジモンくらい真剣に見ていたの少ないですよ(笑)今でもヴァンデモンには「様」をつけて呼んでしまいます(爆)勿論、劇場版見て泣きましたから!ま、そのくらい細田監督さんの力には期待出来ます。
筒井さんの原作で、主人公だった芳山和子の姪っ子紺野真琴が、ある事故をきっかけにタイムリープ能力を手にしてしまいます。原作とあちこちリンクしていて、特に和子おばさんがらみのエピソードは、ファンには堪りません。
「あなたは私と違って、ただ待ってるだけの子じゃないでしょう?」
和子おばさんの言葉が、原田知世さん主演映画の最後、薬学の本を抱え長い廊下を歩いてゆく、あの後ろ姿にシンクロします。そう、彼女は待っているのです。未来人ケン・ソゴルとの再会を、いつまでもいつまでも。
「未来で、待ってる」
そう告げられた我等が次代のヒロイン、真琴の出す答えは?
首都圏では、もう上映されているようですから、どうぞお見逃し無く!
私の中では、筒井さんの原作と原田知世さん主演の映画が、がつんと存在するのですが、今回のアニメは、その映画のスピンオフなのですね。これなら観れます(笑)なんせ、映画館に映画を観に行く時間を作るのが、はっきり言って難しいので、せっかく観に行って損したくない!という気持ちが強いのです。勿論、前評判や感想サイトさんは、必ずチェックします。「そんなのつまんない」と思われる方も、沢山おいでだと思いますが、私の中で「映画を観に行く」という行為は、娯楽の上位にランクするのですよ。時間を作り、留守の間の準備をし、ゆっくり映画に没頭する、これだけの事が今の私には、なかなか大変な作業になりました。
中学の同級生の家が、交通量の多い道路沿いあって、某映画館で上映される映画の看板を外壁にかけさせていたんですが、そうすると毎月映画の無料鑑賞券が貰えるんですよ。その同級生一家は、あまり映画に興味が無くて、当時から映画好きで知られた私にちょくちょく譲ってくれたのです。嬉しかったですよォ(笑)お小遣いなんて無いにも等しい当時の中学生が、映画館で映画を観るのはすっごい娯楽でした。「ビデオ&DVDレンタル」が普及する以前あるいは始まりの時期だったので、映画館かTVでしか映画を観れなかったのです。なので、私の中では、映画は最高の娯楽なのです。
そんな頃、映画「時をかける少女」を観ました。そもそもSF好きだったのと、NHKのドラマ「時をかける少女」や「謎の転校生」などのジュブナイル系が多く放映されていたせいもあって、好きな作品になりました。さっそく筒井さんの原作も図書館で借りて読んで、筒井さんの作品を制覇してみたり(笑)そんな懐かしい思い出のある作品です。
さて、今回のアニメ「時をかける少女」ですが、デジモンやワンピの劇場版で知られる細田監督さんの作品だったのですね!私、アニメ作品の中で、デジモンくらい真剣に見ていたの少ないですよ(笑)今でもヴァンデモンには「様」をつけて呼んでしまいます(爆)勿論、劇場版見て泣きましたから!ま、そのくらい細田監督さんの力には期待出来ます。
筒井さんの原作で、主人公だった芳山和子の姪っ子紺野真琴が、ある事故をきっかけにタイムリープ能力を手にしてしまいます。原作とあちこちリンクしていて、特に和子おばさんがらみのエピソードは、ファンには堪りません。
「あなたは私と違って、ただ待ってるだけの子じゃないでしょう?」
和子おばさんの言葉が、原田知世さん主演映画の最後、薬学の本を抱え長い廊下を歩いてゆく、あの後ろ姿にシンクロします。そう、彼女は待っているのです。未来人ケン・ソゴルとの再会を、いつまでもいつまでも。
「未来で、待ってる」
そう告げられた我等が次代のヒロイン、真琴の出す答えは?
首都圏では、もう上映されているようですから、どうぞお見逃し無く!