マンション管理組合奮闘記

とあるマンション管理組合の管理に関する行動記録です。管理会社変更で管理委託費削減に成功。組合活動の情報公開にブログ活用中

緑区マンションサポートセンター交流会(第10回)

2006-07-02 13:55:16 | マンション交流会
今回のテーマはマンション管理と長期修繕計画ということで、話を聞いてきました。

7/2(日)10:00-12:00
白山地区センター

長期修繕計画とは?
共有財産の価値を維持、高めるために計画し、常に見直し更新を行っていくものである。
理事会とは別の組織で継続性を持たせることが重要。
技術の進歩による、コスト低減技術の導入により計画を修正。
(塗装など、以前は1回/3年だったものが、1回/6年になっている)

大規模修繕一戸当り費用(総額÷戸数)
      54万/戸(12年目)第1回
      80万/戸(24年目)第2回
長期修繕計画は2年毎に更新をして、報告冊子を制作。(参考として入手)
(合宿等も実施)

討議など)
高齢化対応への対応を考えている管理組合が増加
スペースなどの問題でスロープの設置が難しい場合、階段を利用した昇降設備
への需要が高まっているが適当なものがないので、KIOSKなどで利用している階段での荷物運搬システムを応用した仕組みなど開発できないか?
緑区役所で2台貸出評価用の設備があるので試してみる価値はあり。
高齢化により、風呂場での死亡事故が増加傾向。
防犯 - あいさつ運動
自治会などの組織と横断的に理事会、修繕委員会を設置することにより、それぞれのコミュニティー形成に相互連携させ、無関心から積極的参加型に変化する。

など役に立つ事例を紹介いただきました。







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