居住者の方で、台所の水栓(蛇口)の出口付近が詰まっていて給湯器が作動しないという経験をされた(5年前位)という話を聞きました。
平成15年に給水管老朽度調査が実施され、報告書(紙)がありますが、給水管内部には、発錆が見られており、特に継ぎ手部分や、給湯器とのジョイント部において顕著な傾向がありました。
管内部で発生した錆が成長し、その一部が流れて来て台所の蛇口の出口のフィルタ手前で止まり、抵抗が高まり水圧が低下したようです。
その方は、台所の水栓を交換したことにより水圧低下は解消されたそうです。
今回のアンケート調査でも、数名の方より、水圧低下を感じられているようです。
一度確認されてみてはいかがでしょうか?
先日、1号棟のスロープのすべり止めテスト施工の時に、管理会社の工事部の方も来ていただいたのですが、その際に、直接増圧給水方式への変更についての検討状況について説明をしていただいています。まだ、市水道局との調整や、調査等が必要との事で、試案レベルですが、検討はコツコツと進めています。
説明の中で、既存給水管の更正工事についても、コメントが出ていて、
電気防食による、延命対策を検討しているとの事でした。
理事会にて検討後、見積、内容などがそろい次第、一度説明会を開催したいと考えております。
給水管老朽度調査報告書を閲覧希望の方は、理事長までメールか、部屋番号をコメントにご記入下さい。
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