SpiMelo! -Mie Ogura-Ourkouzounov

L’artiste d’origine Japonaise qui mélange tout sans apriori

Ligita-リヒテンシュタイン・ギターフェスティヴァル

2009-07-21 05:13:25 | Concert Memories-コンサート旅行記
れいほ~!やってきました、リヒテンシュタイン・ギターフェスティヴァル!!

パリから6時間、チューリッヒを経ていよいよスイスとリヒテンシュタインの国境が見えるぞ!

でもとくになにも起こらないので、「へえ~。」という感じで突入。

みなさん、どんな国やっ?て思うでしょ?スイスとオーストリアの国境の小国です。
人口は昼間働きに出入りする人口を除き、約1万5千人。
これじゃあ私の出身地、多度津町と同じ位だ~(どこや)

どこを見渡しても山と目が合う、とても幻想的な風景。



フェスティヴァル開会式にて。出席されていたリヒテンシュタインのプリンス&プリンセスを激写!

この人たちは「ルパン」のモデルになったお城にすんでいて、国を統治しているらしい。おとぎの国みたいだね。
 これは私たちのコンサートのアンコールの様子。
あれあれ、いつもはデュオのわたしたちがトリオに??

なんと一部で弾いたカルロ・ドメニコーニが飛び入りで、3人で即興演奏
出来はともかく、こういうサプライズは良いです!
ドメニコーニさんは、ギター弾きなら絶対知ってる、某名曲の作曲者として有名な方ですが、
こうやってさっと舞台にあがって一緒に即興してくれる、おもろいおっちゃんでもあります。

コンサートのあとは打ち上げ!!
みんな有名なのにすごく感じのよいひとたちばかりで、ほんとうにびっくり。
     
 ロサンジェルス・ギター・カルテットのスコット・テナントと、おなじみカルロ。

後日はリヒテンシュタイン観光!これは首都(主地区?)ヴァドゥーズにて。上に例のお城が見えますね。
しっかり国立歴史館で国の歴史も学んだぞ。

 アタナスの右はギター製作家の今井さんご夫妻。  

ほんとうに良い時をすごさせていただきました。また行けるといいなあ~!

 リヒテンシュタインの夕暮れ時。静かに時が流れます。

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