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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

モンスターペアレント増殖中

2009年03月18日 08時19分40秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
公立というのは、地区に住民票があれば「入学拒否」出来ない。
例えそれがトラブルを起こす、おかしな親であっても・・・。
そこを逆手にとって、無茶苦茶な要求をする、いわゆるモンスターペアレントが増えているらしい。

子供を置いてギャンブルに行くとか、食事を与えないとか、異性を連れ込むとか、ダメ親は分かりやすい。

しかし最近では、
先生が朝自宅に来て子供を起こせ、
うちの子は勉強が遅れているから、教育委員会から臨時教員を派遣させろ、
・・・なんていうのもあるらしい。(びっくり)

私立幼稚園は(行政からの補助はあるけど)経営であり、
園児はお客様だから、園側も親の要求になるべく応えようとする。
その消費者意識を引きずって、公立小学校に持ち込む、とんでも親が増えている。

給食費の未払いは有名だけど、払わない子には「お弁当」持参にすればいい。
貧富の差が激しかった時代に、
お弁当を持ってくる子と来られない子との差をなくすために「学校給食」が始まったんでしょう?
(昔読んだきりなのですが)

「未払いでも給食を食べられるんだ!」という認識を持たせるのは、
その子の将来に、実にマズいことを教えてしまうのです。
「払わなくても(働かなくても)食べていける」ということを・・・。

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