いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

ジェンダー・フリーって男女ごっちゃではない:後編

2008年10月02日 10時13分10秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
助産師の続き。

助産師の性差の問題について考えたのは、
東南アジアからの「看護師」採用で、供給側が男性が多いのに対し、日本側が女性を望むので数が集まらないと聞いてから。
私の「助産師」と同じ認識なのかなぁーと。
看護師に関しては、力持ちの男性が来ると現場は助かると思うのだけど。

将来は国際化が進む医療現場。患者になった場合に備えて
英会話テキストに「すみませんが、しびんを持ってきて下さいませんか?」というフレーズも必要かもね。
英会話スクールで「先生、"もよおす"って英語で何て言うのですか?」もいい質問だ。

しかしある時、私はコーヒー屋で、60代くらいの裕福そうなご婦人方の会話を聞いてしまった。
「看護の現場に、そういった地域からの労働者を受け入れるのはどうかと思うわ。外国人が増えるといろいろ問題が起こるし、ろくに税金も払わず権利は主張して、日本人と結婚したり、社会問題になるわよねえ・・・」
という感じの内容。※書くと強烈だが、一度に言ったわけではない。

ろくに税金も払わず=「夫が私の分も2倍払っている」って?あら、そうなんですか。
社会問題=不法滞在?犯罪を犯す?
日本人と結婚=ワタシのことかい。すみませんねえ。

世間の認識はこんなもの、と不快になったのを覚えています。

我が家の庭にも秋の気配が。

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