いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

総資産100億円、年収6億円?

2008年11月05日 13時30分00秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)
金持ち働かず。これは本当である。

負けが決まった「負け員」候補の妻シンディさんは、ビール販売会社のオーナーで大金持ちだとは前に描いた。
http://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/0ef85a3b9cc0caffa818d64aa8f9f6a3

最近の週刊誌を読んだら、総資産100億円、推定年収6億円だって。
「汗水垂らして」ではなく、資産から出る投資収入や役員報酬であろう。
だって資産を6%運用したと考えれば出る数字だもの。
1日額面で164万円入る計算だ。でも使っても使っても、資産は減らない。

先月のヴァンサンカンでは、「シンディ夫人って素敵~」なんて特集していたけど、あまりの金持ちぶりに全米の女性を敵に回しているだろうな。キレイだし。

アメリカ人って、自分で努力して地位を得たヒラリーや、貧しい地区育ちだけれども教育を受けて成功したオバマ夫人とか、「自分で頑張る」サクセスストーリーが好きなんだよね。だから、親からの相続で大金持ちになったシンディが人気がないのは分かる。

でも、シンディは慈善活動家という点を私は評価したい。
恵まれない国の子供を養子にして育ててもいる。
そう、お金持ちの特権って、弱者を救済するパワーを持てることだ。

寄付やボランティアに対し、日本では「偽善者」と言って批判する向きもあるし、
「どうせ寄付したって、途中で搾取されて弱者に届かないのに、勿体ない」(実際にこの耳で聞いた)と考える人もいるだろう。
米国との宗教観の違いもあるだろうけど、見習うべき点も多いと思います。

写真は、米国版Wikimediaより引用

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