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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

18年間テレビ無しの生活:その1

2015年10月26日 13時14分14秒 | くだらないこと、もろもろ

はじめて建売住宅を買った1997年頃から、我が家にはテレビがない。ブラウン管の時代だったから、敢えてテレビを置かず、ビデオだけは見られるように設定した。
夫が外国人で日本のテレビを見ないこと、私が多忙で30分とテレビの前に座れないこと等、両者の利害が一致しての視聴放棄である。

当時はWindows3.1(動作可能か分からないが、会社の倉庫にまだある)~Windows98にかけての時代で、ネットの環境もそれ程快適ではなかったが情報は得られていた、と思う。ノートパソコンはあるが、昭和30年代のような、チグハグな生活だ。

テレビをやめた当初、当然のように両親は呆れかえった。「テレビがなくて、どうして世界情勢が分かるのだ、ニュースくらい見ろ」と。私は「新聞で十分だし、他人の不幸や悲惨な映像など見なくていいんだ!」と反論した。

高校時代、クラスメイトが「うちにはテレビがない」と言った時、非常に驚いた。「生活できるの?」みたいなリアクションだったと思う。しかし彼女が「本を読む時間が欲しいから、テレビがなくても平気」と言ったのが今でも印象に残っている。彼女の名前も覚えているくらいだから、衝撃的であったのと思う。

そんな私がテレビを捨てて18年・・・。 続きます。

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宮城県議員選挙、昨日が即日開票日でした。
自分の主張と近い高校のOGに入れようか、若いイケメンに入れようか迷ってました・・・。いずれにせよ、良いメンバーに決まったと思います。

元衆議院議員の奥様、若手候補者のポスターを見るなり「ジャニーズじゃないんだから」って呆れてたらしい。選挙にふさわしい撮り方ってあるんだってさ。


うちのスタッフさんの、カナダのお土産


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