いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

モテた夫が今は見る影もない

2013年02月02日 22時07分36秒 | 糟糠の夫:season2(愚痴など)

出会ったころ夫は25歳で、長身金髪碧眼、イギリス人俳優の誰それに似ているとよく言われた。

留学生をゲストに呼ぶローカルラジオ番組では、アナウンサーのお姉さんがかなり気合を入れた。「今日のゲストは、私がお会いするのを楽しみにしていたこの方です。日本語お上手ですね~」

英会話のバイトでは、何十人もの生徒さんに手紙やら(メールはなかった時代)、電話番号やら、お菓子やら、手渡された。写真の入った手紙ももらってた(ように思う)。

さてそれから長い年月が経ち、白人は劣化が速いという噂(爆)通り、彼はただの太ったオッサンになった。

25歳の時はケネス・ブラナー(左)っぽかった。

俳優と言っても、美貌よりも才能が売りの方なんですけどね、監督業も多いし。

今はランディ・クエイド(弟のデニス・クエイドはメグ・ライアンの元夫)

かなあ。。。(笑)エエ俳優です。

なぜこんな話を長々するかと言うと、仙台→成田間の飛行機で、あることが起こったから。

家族5名のシーティングですが、夫は背が高く太っているので、通路側に座る。
子どもは窓際に座りたがる。
しかし子供たちは誰も、夫とは座りたがらなかった。

成田行きの飛行機は小さく、2列2列で、真ん中が通路になっていた。

女性  夫    ||  通 ||    子1 子2
                ||  路| |      私  子3 

私が夫と並べばいいものを、上記のように座ってしまった。
その時夫の隣の女性が「こんな太った外人の横、嫌だな」という顔を私に向けたのである。
要約すれば、「あんたの夫なんだから、責任もって座れよ」ってね。

ハイ、その通りです。押しつけちゃって、ごめんなさい。

ただ25歳のあのモテ方を知っている私としては、こんなに嫌われるように変貌しちゃって、複雑な気持ちになるのであった。 

今日の一言:悪妻は、配偶者を不細工に変える???

787機。なんだかんだ言って、飛行機大好きなワタシ。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 卵子の老化について:若くし... | トップ | おばあさん・・・あのね ^_^; »
最新の画像もっと見る

糟糠の夫:season2(愚痴など)」カテゴリの最新記事