いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

お見舞い申し上げます(熊本・大分地震)

2016年04月18日 10時54分32秒 | 東日本大震災311

東日本大震災でも本震3.11(M9)の前、3.09(M7.3)に大きな地震がありました。
私はこれが35年前後周期でくる「宮城県沖地震」だと思い、停電もせず断水もなく家も壊れなかったので、安堵したのを思い出します。

まさか、その二日後にあの信じられない大災害が来るとは知らずに。

東日本大地震・・・現実とは思えないような日々
↑本震よりも、その後の断続的な余震で船酔い状態になり、体調を崩しました。

地震直後の室内とこんなに変わった生活
有り得ないくらいの揺れです。

地震でライフライン全滅:電気を自分でまかなう
↑まずは、太陽光を手探りで「自家発電」モードにしました。

地震でライフライン全滅:食糧はどうしたか
↑近所のコンビニは休業、自販機はのきなみ「売り切れ」になりました。

地震でライフライン全滅:水とトイレ
↑森に接しているので我が家では「野糞」を奨励しました。

地震でライフライン全滅:暖房がストップして
↑薪ストーブが命綱になりました。

ライフライン全滅:交通と通信(固定電話、インターネット)
↑通信網が全滅になったのには参りました。

大地震のあとの大雨・・・・。3.11の時、家屋に出来た地割れ。あそこに雨水が流れ込んで地盤が崩れたらどうしよう。この恐怖は今でも忘れることができません。

それと崩れた学生アパート。大家が住むことはない「投資」目的の物件は、どうしても耐震が甘くなる。建築基準は満たすだろうが、地盤が緩い場所、例えば農地や池の埋立地などに建ててしまう。仙台の大学周辺にも同じ問題があるのでよくわかる。

先日来たカモシカの鮮明版です。放ったらかしの水仙が満開です。


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