いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

童話シリーズ:一休さんの袈裟(けさ)

2009年09月02日 07時31分56秒 | くだらないこと、もろもろ
一休さんで最も好きな話は、みすぼらしい袈裟と豪華な袈裟の話。

一休さんがお経をあげに招かれた家に行く。
わざと汚い袈裟を着て行くと、「そんな貧しい身なりの方が、高名な和尚であるわけがない」と追い返す。
次に立派な袈裟を着て行くと、大変な歓迎を受ける。
和尚は「そなたはお経ではなくて、この袈裟が大事なのであろう」と言う。

これをね、ガソリンスタンドで時々するんです。
まず夫の汚れた軽トラで、キタナイ服装で行くんです。
わざと荷台に荷物なんか載せちゃってね。

次に、家に戻って着替えて着飾って、
今度は高級車でさっそうと同じスタンドに行く。
そして店の人の対応が変わるか見て、楽しむ。

前にも書いたけどね。
http://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/ea915fd98c9338f13ddc81d4ac27df79

でも、日本では人を身なりで判断します。これは仕方のないことです。
後でこの点について書きます。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イチオシの政治漫画(オススメ) | トップ | お金で子供をコントロールする親 »
最新の画像もっと見る

くだらないこと、もろもろ」カテゴリの最新記事