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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

地震直後の室内とこんなに変わった生活

2011年03月20日 17時20分17秒 | 東日本大震災311

地震直後の我が家です。本棚の本は全て落ちた。

洗面所の薬や化粧品なども全て出た。

キッチン

電子レンジも落ちた。

我が家にはモノが多過ぎる!人が生きて行くのにそんなにモノは要らない・・・。

被災してから1週間の生活は・・・

灯油セントラルヒーティング→薪ストーブ
水道水→雨水
買ったものを食べる→残りものを食べる
愛車(ハイオク)→自転車
素敵な仕事かばん→リュック
スーツなど綺麗な服にパンプス→テニスウエア(防寒)にジョギングシューズ
トイレ→野糞

私は国公立育ちの体育系なので、右の方が素に近い(合っている)かも・・・・。

化粧なし、洗髪+カールなし、コンタクレンズなしでも結構平気で(ただのオバハン化?)、
痩せたし、肌の調子もいいし、目も回復。皮肉なことに「何もしない」ことが体調を良くしています。

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安否不明だった女川の知人は、5日目に無事が確認されました。
家は流されたが、高台に逃げたらしい。
自衛隊による支援のおかげで、衣食は足りて元気にしているらしい。

宮城県知事は元自衛官だ。
彼の陣頭指揮のお陰で、救助活動が進んでいるのを感じる。戦略も人脈も持っているだろう。
これが進学校→東大卒の官僚系の知事だったら、この災害は乗り切れていないのではないか?とさえ思う。

原発はどうやら「おなら」を我慢出来たようですね・・・ガンバレ!
おなら原発くん

例の日本海側に逃げた英語教師から電話があり、「冷蔵庫のモノ食べていいよ」だって。
「え?ホントにいいの・・・??」(ヨダレ)


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