ガソリンスタンドの多くが休業中です。
高速道路の閉鎖または緊急車両のみの通行で、輸送が出来なかったから。(22日に解除)
被災地への物資の輸送を優先にするのは当然。
一般市民はバス(不定期運行)や自転車で移動すればいいのだ、とすぐに納得しました。
その週私は、PTA運営委員会、ベルマーク活動、美化(掃除)など学校と仕事場の往復で、給油の時間が全くなかったので、ガソリンが1/4も入っていなかった。そして地震発生。
停電したらスタンドは供給しない、ということを知らなかった・・・。
一回だけ、実家の安否確認に車を走らせました。
停電なので、信号機も消えている。
しかし!
信号が消えてても、みんな譲り合ってゆっくり走行するのには、驚きました。
(事故っても、救急車も警察も保険屋も来ない、と分かってる)
最近は道路が空いてます。
がらがらなので、救援物資の輸送も、はかどったに違いありません。
わざと市民にガソリンを供給しないのでは?と勘繰ったほど。
JRの工事の風景
線路にトラックがのっている。
固定電話が復旧したのは14日。電話線をパソコンにつないで、ネットにつなぎました。
今のパソコンは電話線を入れる穴が無いから、別売りのUSBアダプターでつなぎます。
左が電話線、右がLANケーブル。
そして、Niftyのアクセスポイントにダイヤルアップして、ネットにつないだのです。
(10年位前の接続方法ですね。今も海外で電話線でつなぐ時とかね)
22日の給油待ちの様子。
丘の上のシェル石油と、丘のふもとのシェル石油の両方に300~400台は並んでいました。
圧巻です・・・私はこんなに待つくらいなら、何㌔でも歩くね。
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例の、県外に逃げた外国人が「仙台に戻りたい」と言うのは、朗報だ。
彼らは放射能の「バロメーター」だから、英字新聞が「安全」を宣言したようなものだ。
災害で逃げた野生動物が、安全を嗅ぎつけて、エサを求めて戻ってくるのに似てるかな。
・・・・と思ったら、こんな記事を発見したし。
被災地に戻ったシカ=釜石 (時事通信) 2011年3月22日(火)19:59
22日午後、津波の大きな被害を受けた岩手県釜石市の中心部にある薬師公園に2匹のシカが現れた。地元の人によると、公園のある薬師山には大震災前から野生のシカが生息し、時々公園まで下りてきていたという【時事通信社】
「中学校で沿岸沿いの避難所に送る救援物資を収集しています」というメールが入ったので今から出かけます。クリーニングしている服を募集中だそうですが、木綿の普段着(子供用:洗濯済み)も必要なのではないかと思うのですが、どうかな。
受け取ってもらえました!
以前アフリカ向けの支援物資で「日本からは、クリーニングした入学式用の服とかパーティドレスが多くて困る。欲しいのは遊び着だ。」というのを読んだことがあったので、実用的なモノがいいかと。