いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

地震でライフライン全滅:暖房がストップして

2011年03月19日 07時07分19秒 | 東日本大震災311

停電で、石油セントラルヒーティングがストップしました。(灯油は家の裏のタンクに150ℓあった)
子供たちに究極のウォームビズ?の「着ぐるみ」を着せます。

この他に、ウサギ、ライオン、サルがあります。
あったかいです。皆さんにも買い置きを勧めます。

余震が収まってからしばらくして、ストーブを付けます。
非常に重く、ひっくり返らない構造になっていますが、それでも慎重に火の番をします。
薪のストックがあったので、暖をとることも、料理をすることもできます。

足りなくなったら、森に拾いに行きます。これは子供の役割です。

地震当日の様子。飾りろうそくや懐中電灯を使い、集まって寝ます。

子供はのん気にゲームなんかやってますが、学校で被災したショックは相当なもの。
昨日までドッチボールをしていた体育館が、被災者でいっぱいになっているのです。
「一生忘れられない」と言っています。

でもね、命があっただけで幸せです。
子供たちが(建築構造的に安全な)学校にいる時間で良かったかも・・・。 
習い事で中心部に出ていたら、大変でした。
この地震で人生観が変わり始めています。

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夫の姪のニコールから、学校の作文の課題が届いて、泣きました。

簡単に日本語にすると、

「日本の地震
私には、日本にイトコがいます。
地震が起きた時、私と家族はとても心配しました。
良い知らせを期待して、ニュースをずっと見続けました。
そしてメールが来ました。
みんな無事で、食べ物と水はあると書いてありました。
私と家族は、その知らせにとても喜びました。
これが私の日本の地震のお話です。」

先生も「良かったね」とハナマル。
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コメント有難うございます。全て読んでいます。

今日は土曜日なので、ジャージ+リュック+ジョギングシューズで、
市街地の様子を見てくる予定です。


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