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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

自分の一大事は、他人には対岸の火事

2012年04月20日 09時06分28秒 | 東日本大震災311

アリゾナ州だったかなあ・・・・、レジのお兄さんが「どこから来た」と聞くんです。
それで「Japan....Miyagi,,,,仙台って、ほら、地震と津波があった所ですよ」と答えた。

すると「俺はニュースは見ないもんで、分かんないです、すみません」というお返事。

それが当然なのだろうと思う。
人って、自分に関連のないものには、興味を示さないもの。
「大変でしたね。ご家族やご自宅は無事でしたか?」という答えを期待するのは、酷なのである。

出産した時、こちらが「人生の一大事」と奮闘している時に、そばの看護師はあくびをしていたので驚いたことがあった。
その時の感想に似ている。

キャサリン・セタ・ジョーンズが震災直後、「アメリカに放射能が来たら怖いわ」とおびえ、夫のマイケルダグラスが「大丈夫だよ、アメリカには来ないよ」となだめたと聞いて、心底ムッとした。
折しも、アメリカ軍隊が「トモダチ作戦」で、被災地入りしていた頃である。
しかし今は、その自分勝手さを許そうと思える(笑)。

何故なら、かくゆう私も「2004年のスマトラ島沖地震」の大津波には、関心を持たなかった。日本には影響がなかったから。
しかしつい先日起きた「2012年のスマトラ島沖地震」は、「東日本大震災」との比較研究(アウターライズ地震)が出来るのではないか?と、地元の事ばっかり考えていたからである。

さてこちらは、デンバーで食べたレッドロブスター

日本国内にも結構店舗があるんですねぇ・・・・東北にはないけど。

このブロッコリー、アメリカ産だろうなあ(埼玉県産の訳ない)と思いながら食べました。繊細な味の、国産野菜が懐かしいよ。

土地も資源もない日本・・・誇れるべきは、技術と日本語と美味しい野菜!!


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