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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

釣り合いがとれたカップルって、何さ

2009年02月05日 08時26分27秒 | ハリウッドの世界(映画スター&ゴシップ)
ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットの映画(共演は2度目)「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」。
通訳に戸田奈津子先生がいると言うことは、字幕もそうなんですねえ。
彼女の字幕、映画を知っている人の和訳で大好きです。

ブラピの相手役のケイト(アンジーも!)を見ると、似合いだなあーと思う。
背の高さ、体のバランス、言語(アメリカ語とイギリス語の違いはあるけど)、釣り合いが取れている。

そして、ブラピと出身地や年齢、身長や髪や眼の色などが近い(共通項はそれだけ。体重の違いが全てをブチ壊している)夫を見るたびに、
「なんで私のような、釣り合いのとれない人と一緒にいるんだろう」と思う。

若い頃は気付かなかったが、異人種間の結婚は、中年になると「しんどいなあ」と思うことがある。
日本人同士なら、以心伝心がある。
そもそも日本男性はおしゃべりではないから、「うるさくて困る」と言うことは稀だろう。

しかし島国ではなく、大陸で人との交流をし続けてきた民族は、コミュニケーションを重視する。

例えば、朝から「××なんだけど、君はどう思う?」なんて、意見を求める。
一人で本を読む至福の時に、べらべらと話しかけてくる。
疲れている時に「OH!NO~」とか大げさなリアクションが起こると、「面倒だなあ」と思う。

別れる理由が「夫がおしゃべりで、うるさくて、身振りが大袈裟だから」なんていうのは、どうなんでしょう?

写真は、シネマトゥディから引用

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