いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

怪しい客には気をつけろ

2008年10月27日 10時05分57秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
遠出した際に、途中の旅館に泊まりたくなったことがある。
しかしどんなに丁寧にお願いしても「本日は満室です」と断られ続けた。
おそらく空室はあったのだろうが、泊まらせないのだ。
つまり「飛び込み客はお断り」って言うことである。

旅行会社を通して、前々から予約を入れている客と言うのは上客だ。支払いトラブルも少なかろう。
しかし何の予約もせずに、突然フロントに申し込む客と言うのは、ハイリスクなのだ。

最近、旅館やホテルに無銭飲食して泊まり続けて、料金を支払わずに逃げた客の話を聞いて、そんなことを考えた。
・・・でもなんで滞在中に一度は料金を請求しないんだろう。後払いってリスクが大きいじゃないの。

ラスベガスのホテルでは、チェックインの際にクレジットカードの提示を求められた。
ルームキーも使い捨てのカードキーだから、チェックアウトの際にフロントに立ち寄る必要もない。
ホテル側のリスク回避は、徹底している。

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最近私は、悪いお客をつかまないための勉強をしている。
というのも、私たちのビジネスは後払いなので、商品を受け取ってから文句を垂れる顧客を避けるのが重要だから。
私も学んだので、ほとんど未払いがない経営状態にしたのだが、最近世の中全体がおかしくなり、色々な人が出てきたので、アメリカ並みに防衛手段を考えなければと思うようになったから。

最近、読んだ本の紹介ばっかりでごめんなさい。
本を読むのも仕事のうちで、同世代と比べれば相当な読書量だと思う。

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2 コメント

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Unknown (m-tokosan)
2008-10-28 07:32:41
いつもたのしく拝見しています。
先日紹介されていた
「隣の億万長者」読みました。
なるほど解っていても
あれだけストレートに文章にされると
うなずけるところが多いですね。
ちなみに私は長男でいもりんさんと
同じ立場です。

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Re; (いもりん)
2008-10-28 18:28:03
コメントありがとうございます。
いい本ですよね~。特に、
お金持ちは倹約好きで、4万円のスーツは高かったと言う
医者に金持ちは少ない
高級車は実は億万長者じゃない人が乗っている
親の金銭的援助は子供を貧乏にする
とか、目からウロコですよ。
絶対にお勧めの本です。
「いい生活をしたいから金持ちになるのではなく、お金の心配をせずに暮らしたいだけ」
名言です。
長男ですか。私は大黒柱娘です。
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