いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

ゲーテッド・コミュニティ(要塞都市)

2008年10月21日 18時48分44秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)

先日の朝日新聞で、管理人のいるゲートのある住宅街の記事を読んだ。
以前バリバリバリューで紹介された「ベルポート芦屋」の紹介だ。

学生アパートの隣に豪邸が建っていたり、様々なカテゴリーの人がごちゃごちゃ住んでいるのが日本の特徴だと書いたが、ついに住み分けが進むのか、と思った。

私は以前、ロス近郊ニューポートビーチの、ゲーテッド・コミュニティ内のお宅にお呼ばれしたことがある。
商社マンの日本人夫妻宅だが、なるほど、門で厳しいチェックを受けてから居住区内に入るので、部外者は入れない。
ロスは国境南からの移民も多い街で、物騒な所も多いので、中に入れば安心だ。

そして例えば年収2000万クラスの居住区、5000万円から1億クラスのコミュニティといった風に、同じ生活レベルの人が寄り集まって暮らす。年収が同じなら価値観も似通っていると仮定すれば、ストレスの少ない快適な生活がおくれそうだ。

銀行で住宅ローンを組んだ時、購入する家の価格と年収は比例するということを学んだ。
販売価格が3,000万円なら、年収600万円の人が住む家、とかね。

コミュニティも同様に、月々の管理費がべらぼうなので、
所得に見合わない人が背伸びして住むのは難しいから、住人の年収は足並み揃う、ってことか。
更なる金持ちは、もっと上の富裕層と暮らしたいから、出て行くだろうし。

これがその本。
翻訳本で、左から右へ横書きに読むので、読みづらいこと、この上ない。
が、これからの日本の住宅街作りの参考になると思う。


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