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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

肌の色の話、こもごも

2009年07月10日 00時02分15秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
生まれ変わったら何人になりたいか?

私は美術館が好きなので、パリジェンヌか、
中華が好きだから香港マダム(男に生まれたいと思ったことはない)がいいな~と話していたら、
夫が「南アフリカ共和国もいいな」と言ったので、
「え?黒人がいいの?」と驚いたら
「いや、白人で」と堂々と言う。

差別される方をマイノリティという。

私は有色人種で女性だから、ダブルマイノリティ。
でも夫は白人男性、しかも清教徒だから、差別される要因がない。
※WASPという。ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント

生まれ変わっても白人に、と言うのに、
私と結婚はしたけれど夫はやはり西洋人、
他の人種に生まれたくはないのだな~と、思いは複雑でした。

さてアメリカの黒人の比率の高い地区。小学校の先生が尋ねます。
「大きくなったら何になりたい?」
すると黒人児童が「白人になりたいです」と答えるのです。
・・・結構悲しかったです。

マイケル・ジャクソンの子供3人は、彼とは遺伝的なつながりがないそうですね・・・。
育てた人が親だと思います。
でも、日本的な考えなら、血のつながった子孫を残したいと思うところです。
ひょっとして、白人の子が欲しかっただけでは?と少し疑ってしまいます。

異人種間の結婚は、心中はこのように色々と複雑で、悩ましいのですが、
全く考えない人生より良かったと思っています。

児童画:マウンテンバイクを描きました。

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