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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

マネー教育:子供にお金について学ばせる:前編

2009年06月16日 06時32分38秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)
私は子供に財産を残さない代わりに、お金に関する教育を授けたいと思っている。
夫も協力的で、ベトナムでも物乞いに1~2ドル授ける経験をさせ、貧困について説明した。

ユニセフに寄付をした時も、そのお金がどこに行くのか話してきかせた。
20万円を買い物で消費するのではなくて、何か良いことに使うことを学ばせる。

私の一存で、
小学生の子供を早退させて、不動産売買の場に立ち会わせたことがある。
担任には「ビジネス取引の場を見せたい」と言い訳した。(社会の学習だと思う。。。)

場所は銀行の応接室。そこには、

債権回収機構のおじさん(借金を回収して債権者に渡す)、
不動産屋2名(売主と買主)、
役所の納税課(滞納していた固定資産税を日割りで回収)、
司法書士、銀行の担当者、火災保険屋さんが集まっていた。

↓家具を置きっぱなしで出て行ったので、荷物を処分することを契約書に盛り込んだ物件。

自分が住むための不動産なら楽しかろうが、
購入したのは抵当流れ寸前の、任意売却の物件。

子供に「家はローンがある限りは銀行のモノで、自分のじゃないんだよ。お金が払えなくなったら、人手に渡る」ということを伝えた。
DSの「どうぶつの森」をやっているので、ローンの支払いは知っていたらしい。

↓ゴミも残っていた。

後編でリフォーム後の部屋をUPします。

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