イチジクを想う

きょういつもと違うスーパーに行ったらBIOヨーグルトが特売でした。
BIOのヨーグルトはここ数年で日本でもたくさんの種類が出た気がしますけど
BIOというとフランスとかヨーロッパのイメージ。
あちらではたくさんの味が出ていて、スーパーやホテルでずらーっと
あるのを見るだけでワクワクしちゃう。

特売していたのがなんと「いちごとアセロラ」「イチジク」と
とてーも魅力的な味でしたので、思わず大量購入
さあて、まず本日の夕食後デザートに食べたのは「イチジク」。
気になるでしょう？

イチジクとの出会いはこれまでの人生でいうと比較的後半だと思います。
出会ってからまだ間もないと思う。バナナ、りんごに比べるとずっと。
その出会いのシチュエーションの多くは「タルト」。
あとドライフルーツがほとんど。

だから正直あんまりその味がアタマに記憶されてないと思います。
食べても「ん？こんな味だっけ？」という感じ。
やっと「プチプチ種」が入っていてと思いました。
おーおーイチジクだよイチジク！
種を食べて自分がイチジクだ～と認識してからは
なんとなくイチジクの味がするような気もしたけど…
私はイチジクとの出会いが少ないせいなのかも知れませんが
イチジクと言えば
味自体というより種も含めた食感のような気がしますが…いかがでしょう？

食べましたよ～

写真がアップ過ぎましたね…しらす干し。
ご飯にかけて食べました
いいですねえ。
東海林さだおさんに言われたとおり、しっかりしらすたちの表情をみながら
食べました。おっしゃるとおりでカラダがまっすぐなのはひとつも無し。
何故かみんな曲がっている。

私のしらすとの出会いは小学校の給食です。
しらすの混ぜご飯だったと思います。
まずすごーい色白にビビリ、
よくみるとカラダの何処かの部分なのでしょう、黒い点々が見える…
小さいけど大量の目玉に見つめられてドキドキ、ヒヤヒヤしたのです。
給食で食べられないものがなかった私ですが
これはとうとう克服できなかった気がします。

でも気がつくと好きになってた。なんでだろ。
飲みに行くようになっておつまみとかででてきてからかな？
ちょっと食べてみようかな～と思ったのは。
最初はしらす一匹一匹の目やカラダを見ないようにして
がんばって食べた気がする。

それが今はマジマジと見て目があっても平気で口に入れてしまう。
…恐ろしくなったものです。

しらすのなかにも
やせているしらすと太っているしらすがいますが
どちらが好きですか？
私はやっぱりムニっと食感がする太めさんの方が
好きです。あの食感がいい。
少数派かな？

実家マンプク注意報

が発令中です。イヤ、もう警報かも。
母が旅行に行っているので祖母(９１)の様子を見に実家に行ったのです。
実家に行くとなんだか色々あって
普段特別食べたいと思わないおせんべいとか、大福とかをついつい食べてしまう。
いつもの通り、父がガトーショコラとあとパウンドケーキも作っていた。
それも食べちゃったよおおおお。
(ちょっとヤバイんじゃないの～という声が聞こえてきます…ハイ。)

実家に行くときはココロを鬼にして胃を甘やかしてはいけません。

それとこれとは別で・・・・・

実家でまた東海林さだおさんの「まるかじりシリーズ」読んだために
またまた食欲そそられ、今とっても食べたいものが４つ浮上中。

１クシカツ。
２ハムカツ。
３焼きそばパン。
４しらす干し。

ハムカツは食べたことないんだよね～。
今は食べたくてもなかなか食べられない貴重なもののようですね～。
そういえば先週のお昼に(例のチョイスできる店です。)
ハムカツがあって私以外の人は飛びついていたっけ…
そうか２人はハムカツの魅力を知っていたのだな…やられた！
次のハムカツと出会えるチャンスはいつだ！
ハムカツはどこに！！

それからしらす干しに関しては
おそらく明日スーパーで買うと思う。
そしてご飯にかけて食べるんだけど
明日はしらす干しの顔・カタチをじっくりみて食べよっと。

ホント、東海林さだおさんの「目」はオモシロイ！

貴重ですよ！

職場の後輩のふるさとからやってまいりました。
芦別市限定のドリンク、その名はタングロン。
彼女にとってみては何も珍しくないのだろうけど
私は人生２回目のタングロン経験です。

昆布エキスドリンク、少しすっぱみのある、まあまあいけますよ。
カラダによさそうな感じ。
芦別市の給食では牛乳に加えてこれがでるのだそうで。
きっと彼女はどこのマチでもそうだと思い込んで
牛乳と共にタングロンを飲み育ったのでしょう。
そしてそうではない、と知ったときさぞかし驚愕したに違いない…
こういう地域限定モノってなんだかいいですよね。

さて、このネーミングについて考察しなければ。
昆布の英語版なんだろうな、と推測し和英で引く。
昆布⇒ｔａｎｇｌｅでした。ご名答！
命名者がきっと
「そのままではオシャレではない！」と彩をつけたのでしょうね。
パワーみなぎるイメージをタングルを活用させることで表現したのでしょうか。

また飲める機会があることを祈りつつ！

お餅とうどんとカレーと。

先週、久しぶりに赤平へ行きました。
取材の帰りに隣町滝川のおそばやさんへ。
寒かったこともあり、温まりたいなあ～ということで
カレーうどんを注文！さらにお餅いりよ～

久しぶりの力カレーうどんはおいしい
あんまり家で作ったりしないけど、冬に作ってみようかな～

…とひとしきり満足の気持ちを現したところでふと思う。
これって結構アレに当たらずも遠からず…？
アメリカのファミレスで食べた
なんでもかんでも入っている「アレ」が脳裏をかすめました。

もちにうどん、それをカレースープに入れる…
どっこいどっこいじゃないか？

でも味に工夫と深みがあって、結果オイシイところが最大の違いです！
やっぱり明らかに違うよ！力カレーうどんさん、ごめんなさい。
また食べに行くので許してください。

「デニーズショック」は思いのほか、根深いようです。

他人のおかずは・・・

アメリカから帰ってきてもう10日近く。
欧米型食生活を目の当たりにして以来、日本の食文化に改めて感動している
今日この頃。ということでほとんど和食のみの日々です。
実に今週は和食のランチがおいしく感じられました。
ちなみにこれだけのボリュームでなんと７５０円！
安！クレープもついているのに！

ここは下にわずかに見えている紙にきょうあるメニューが
書かれていてそこから選ぶシステム。
サカナが食べたくて２日連続行ったのですが
何故か行くと他のメニューに気をとられ、この日はエビフライにしちゃいました。
で、他の人がサカナを食べているととっても気になる…

そんなことは今週もうひとつありました。ヤラレました。
それは四川飯店の坦々麺！
久しぶりに四川飯店に行ったのですが、気分で「エビチリなどいくつかの
おかずが食べられる」のがおふれのスペシャルランチにしてしまった…。
４人で行き、２人スペシャル、２人坦々麺、という構図。
そのときは迷いなし！間違いなし！いつもいつも同じではないのだっ！
と思っていたのに
やはり坦々麺がテーブルに、しかも自分のお腹の前ではないところに
運ばれると、気になるのです。「エビチリ」じゃなくて「気が散り」です。
要は、四川飯店はやはり坦々麺なのです。
しょっちゅういけるならともかく、仕事の都合でときどきしかいけないのですから
もう、行ったときは確実に坦々麺をおさえないといけないのです。
あーんワタシのバカバカ！って思いながら
４種類のおかずをモグモグ。

でもたまには坦々麺以外のものも食べたいときもありましょう、
そういうときは坦々麺を頼もうとしている人に対して
「きょうはスペシャルのほうがいいですよ、っていうか
坦々麺食べるとロクなこと起きないかも…食べようとしたとき、
どんぶりに引っかかってスープがこぼれるかも！」
などと脅す。そして護送船団方式。
これで安心してエビチリその他おかずを堪能できるというわけです。
我ながら名案！

なんでもかんでも他人のものが輝かしくみえるときもあるのです。