A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

ウラジオストクに行ってきました【2日目の1】

2019-11-13 18:20:51 | 旅行
ホテルは朝食付き。7時から10時の間、提供されてる。前の夜、初めてのロシアに気分が高まってたのかあんまり寝れなかったのに、7時半前にはフードエリアへ。ウラジオストクと日本の時差は1時間で、ウラジオの方が早いから日本時間の6時半前には張り切って朝ごはんを食べに行ったことになる。そこには別の理由もあって、ホテルによっては中国人観光客が多くて、あっという間にビュッフェのお料理が品薄になるらしいから、食いしん坊の私としては彼らに負けられないと早めに行ったんだけれど…。

ところが私が泊まったホテルには中国人も韓国人もいなさそうで、先客はロシア人男性1人だけ。しかも、コンパクトながらとっても清潔感あふれる空間。




トマトときゅうり、ヨーグルトにハム、ゆで卵、チーズ、お惣菜コーナー。


はちみつ、ジャム、クッキーにパンは上段に。


マフィンとリンゴケーキ。右のお鍋にはソーセージ、左のお鍋にはスープとライス。


ジュースやミルク、りんごも上段。


そのほかにコーヒーや紅茶を淹れるところも、もちろんあり。そして、おばさんがいろいろ世話を焼いてくださる。「これがライスで、こっちはスープ。」「コーヒーはこっちね。」と。なんなら私がトースターを使いこなせるかどうかまで見られてました(笑)。

いやー、ここの朝ごはん、とっても良い✨。棚の上にまで置いてあるものがあるから、ちびっこの私は最初うっかり見逃しそうになったけど、パンは黒パンもあるし、ヨーグルトはむちゃうまだし、はちみつだって惚れ惚れする美味しさ!ロシアに来ても、朝からいっぱい食べましたよー。

そして、この日が唯一の観光できるチャンス!「楽しんできてねー!」というお友だちの期待に応えられる時間を過ごせますよーに…と願いながら出発です。
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ウラジオストクに行ってきました【1日目の4】

2019-11-13 05:35:29 | 旅行
無事にホテルにチェックインもできたし、晩ごはんタイム。が、ホテル周辺は街の中心から離れてるので、あまり食べるところがなさそう。ホテルの道を挟んだ反対側にカフェと書かれたお店があるのは、間違ってそっちに歩いて行った時に発見済み。でも、なんとなく入りづらそうな店構えだったので、最悪スーパーでお惣菜という手もあるなと思って、フロントのお姉さんに最寄りのスーパーの場所と最寄りのレストランの場所を聞いてみた。スーパーはホテルから200mくらいのところ、レストランはやはり向かいにあるカフェが一番近いらしいけど、お姉さんいわく『ジャパニーズカフェ』。ジャパニーズねぇ、と2人で苦笑い。

とりあえず、スーパーへ。入ってみたら店内の4分の3がドラッグストアで、スーパー部分は田舎の小さな酒屋さんみたく、おつまみやおかしがちょろっと置かれてる程度。でも、中に入っちゃったからなー。手ぶらで出るのも気が引けて、板チョコ1枚だけ買う。


結果、ジャパニーズカフェらしきところしか選択肢がなくなった。恐る恐る入ると…全然ジャパニーズじゃなかったー。むしろ、多国籍レストラン。なんなら、日本食はないしー(笑)。


中国語と英語が書かれたメニューをもらい、あまりのメニューの多さに相当悩んで、ロシアに来たのにシュニッツェルを頼もうとしたら、それはないと言われ、仕方ないなーとチキンとマッシュポテトのなんちゃらを頼もうとすると、それもないと言う。さらに仕方なしに海老と野菜の炒め物にしたら、それはあった。スープはボルシチにしようと思ったけど、その注文のやり取りで美味しくないボルシチがきたら嫌だなーと思い、キノコのクリームスープ。

最初に出てきたのは、チェリーのジュース。ロシアでは日本みたいにお水が出てくることはないから、基本、何か飲みものを頼むことになる。


次にスープ。


うん?スープ?これ、スープらしき水分ないですけど…。


これこそ、食べるスープと言って過言でないほど濃厚。味は、さすが酪農王国だけあって、クリームの味が濃い。そして、美味しい。だけど、濃すぎるやろー。途中でなぜかお店の人が、「スープ、OK?」って聞きにきはったくらいよ。見た目より量も多いし、スープ半分でお腹いっぱいになった。そして、ロシア人のお兄さんが頼んでたボルシチが伝統的な感じで、やっぱボルシチにすれば良かったと、ちょびっと後悔。

そして海老と野菜の炒め物。


これも美味しいー。ディルがどっさりトッピングされてて香りが良く、とにかく海老が大きい!美味しいけど、スープでお腹いっぱいになってるから、全部は食べきれず…。そしたら、おばちゃんが持ち帰れるようにパック詰めしてくれはった。


お支払い、ウラジオストクでは現金じゃなくてカードで結構支払いできると聞いていたけど、ここはキャッシュオンリー。伝票と一緒にチョコ2つもらったよ。何度も「また来てね。」と言いながらお見送りしてくださったおばちゃんに癒されながら、お店を後にする。ごちそう様でした!
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