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気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

ウラジオストクに行ってきました【1日目の1】

2019-11-10 08:29:42 | 旅行
正直、そんな航空会社があるとも知らなかったから、完全に初めましてのオーロラ航空に今回はお世話になりました。イメージカラーはブルー。そして乗った機材はエアバスA319で、おそらくオーロラ航空が所有している機材の中では一番大きい。と言っても、座席数は128で、ほぼ満席。まぁ、これががら空きでも困っちゃうけど…。

フライトアテンダントは4人。最初、女性アテンダントのひとりが帽子をかぶってて、それがサンダーバードに出てくる人みたいで、素直にかっこいいーと思ってしまった。機体がそんなに新しくないから余計にそう感じたのかもしれないけど、私の中にある(乗ったことはないけど)PAN AMのイメージに近くて、ひと昔前の飛行機に乗った感じがすごくいい☆。


足もと、ちょっと狭い。


日本語は『安全のしおり』ってとこだけ


機内アナウンスはロシア語と英語。録音してあるものに限っては、日本語でも流れるけど、機内安全のご案内には日本語なし。そして機長の英語が早口+ロシア語訛りがっつりで、いつロシア語から英語に変わったのか分からずじまい。聞き間違いじゃなければ、飛行時間1時間55分って言ってた気が・・・。いくらなんでも早すぎない?って思ったけど、実際、到着予定時刻になってた17:05には入国審査を終えて、到着ロビーにいましたよー。近すぎるよ、ウラジオストク✨。もしくは、機長、ぶっ飛ばしましたねー‼︎

そんな短い飛行時間でも、ちゃんと軽食が。前方のカーテン奥から聞こえる、ナイフがお皿に当たる音をBGMに、エコノミーの私たちに提供されたのはサンドイッチ。ウラジオストク便に乗った人たちの間で、ひそかに噂になってるパサパササンドイッチ。今回はチキンかベジタブルの二択で、チキンにしてみました。うんうん、確かにパン、パッサパサ(笑)。パンの粉、落ちるしー。しかーし、味はむっちゃ美味しい♡。チキンハムと一緒にサンドされてる舞茸らしきものが、とっても美味しい。いい評判聞いてなかった分、期待してなかったからかもしれないけど、パサパサのパンのサンドイッチが美味しいなんて、ロシア料理への期待高まる〜!


ドリンクは、ロシアと言えば紅茶だと思って迷わず紅茶にしたら、「レモンティー?」なんて聞かれ、いつもはミルクティー派だけど張り切って「プリーズ!」。すると、割と厚めにスライスした生レモンを紅茶に追加。最高やん、オーロラ航空♬。よーく考えたら、今まで乗った飛行機はコーヒーと日本茶、もしくは中国茶はあっても紅茶の提供は初めてかもっ。


そうこうしてるうちにロシア上空へ。ロシア、土地余りすぎー。山しかない。純度100%の山でできてますってくらい、山以外何もない景色が20分くらいは続いてた。こんな景色、見たことない。やっと採掘場とか住宅が見えたと思ったら着陸。いやー、そりゃプーチンさん、空手や柔道、テコンドーで体鍛えとかな…と意味不明なことを考える。なんなら、こないだまでふざけて『プーちゃん』なんて、なれなれしく言っててごめんなさい。




そんなわけで順調にウラジオストクに降り立ちました。

が、入国審査の列に並びながら、ふと不安がよぎる。あれ?確か入国カード書かないとダメじゃなかったっけ?でも、飛行機で配られなかったし、パスポートコントロールエリアにも置いてない。もしかして、みんな日本にいる間に入手してるとか???ここまできたら、知らんぷりするしかない…と決心。

係「パスポート」
私「はい」渡す
係「ビザ」
私「はい」渡す
係「搭乗券」
私「はい」渡す
係 _((Ф(.. )カキカキ…パスポート返却。

あっ、代わりに書いてくれはったのね。書いたけど、できあがりはタイプされてる。


ということで、難なく入国できました!お邪魔しまーす!
コメント
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