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気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

ウラジオストクに行ってきました【2日目の6】

2019-11-17 03:43:51 | 旅行
鳩とたわむれるフレンドリーな親子とバイバイした後は、海岸通りを散策。程なくして遊園地前に到着。


すると遊園地の前にユニコーンがいた(笑)。


馬に乗った女の子が “Do you wanna try?”と妙に馬に乗らないかと勧めてきたけど、それはご丁重にお断りして撫でるだけ撫でさせてもらった。だって、うかつに「いいのー?」なんて言った日には、ちゃっかりお金を取られそうな気がしたから。ユニコーンだって、なんだか遠い目をしていたし…。


案の定、その後乗ってみたいと興味を示した韓国人がお金の話、されてました。良かったー、勘が働いて。

遊園地の中も入ってみたけど、まだ人出がそんなになかったので動いてる遊具が少なく、見学だけで終了。動いていないメリーゴーランドに切なさ感じたし、窓もドアもチェーンさえない観覧車にびっくりもした。




さらに歩くと大きなレストラン前にさしかかった。


ちょうどスタッフのお兄さんが門を開けようとしていた時に目が合ってしまい、ご挨拶。お兄さんが蟹の写真を指差すので、蟹ってわかってるのに「これ、蟹?」と口走ってしまう。だって韓国語に目がいっちゃったから。


するとお兄さん、本当に私が蟹を見たことないと思ったのか、“Come on!”と店内に招き入れてくれ、蟹がたくさん入ってる水槽を自慢げに見せてくれた。「おー、すごいねー!」と感心してると、今度は電気をつけ、他のスタッフのお兄さんにまで声をかけ、トングで蟹を捕まえて見せてくれた。


もう一人のお兄さんはなにかをするわけじゃなく、「アンニョンハセヨー」って言いたいだけ。日本人だよって訂正したら、わかった振りしてたけど、バイバイの時にもう一度「アンニョンハセヨー」言うてはりました。やっぱり、言いたいだけやん!

蟹を見たせいか、そろそろおなかも空いてきたのでランチタイム。噴水通りを歩いていた時にガイドブックに載ってたロシア料理のお店があったので、そこに決定!


ボルシチ、そしてニシンの塩漬けをオーダーしました。


ボルシチはそんなにビーツの色が濃くなかったけど、お野菜いっぱい。スメタナ(サワークリーム)がよく合って、間違いない美味しさ。ニシンもしょっぱすぎず、じゃがいもとの組み合わせが美味しかった。ロシア料理は見た目に美しく、本当に美味しくて、幸せにしてくれる。日本人の口にもとっても良く合うので、食べるのが大好きな私にとっては安心して旅行ができる国です。
コメント
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