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高雄の旅【3日目:Wifiルーター返却&ホテルのおばちゃんの巻】

2019-01-18 05:32:17 | 旅行
気の向くまま動き回った2日半弱だったけど、時間に追われた感はまったくなく、むしろひとつひとつの場所をゆっくり楽しめた気がする。Wifiの返却だけが余計な移動になると思っていたけど、よーくよーく説明書を読み込んでみたら、離島を除く台湾国内のセブンイレブンで返却が可能だと分かったので、ひと安心。気付いて良かったけど、危うく空港まで行くところだった。

教訓:説明書は、せめて肝心なところだけは、ちゃんと目を通すこと。思い込みはダメ!

で、充電器など返却セットを取りにホテルへ戻る。ホテルの人に質問したいこともあったしね。すると、チェックインした時のお姉さんと交代し、フロント担当がおばさんに変わってた。おばさんは私が日本人だと分かると、日本語でうやうやしく、「あなたを歓迎します!」と言ってくださいました。ただ、日本語ですべてを説明できるわけでもないようで、その後の会話は英語と日本語をちゃんぽんで行なったんだけど、その内容はこんな感じ。

私「このホテルのフロントは24時間開いてますか?」
おば「開いてる、開いてる、わたし、朝までいる。心配ない。」
私「じゃ、お部屋の鍵、もらえますか?ルーム番号はCです。」
おば「あなたのお部屋、すごくすごく狭い。もう少し広い部屋、変える?1泊30元足したら、変えれる。」
私「明日の朝早いから、このままで大丈夫。で、明日の朝4時半に、タクシーを呼んで欲しいんですけど。」
おば「あした、帰る?だいじょーぶ、だいじょーぶ、タクシーよべます。4時半ね(紙に、4時半、タクシーとメモる)。モーニングコールは?いる?」
私「モーニングコールは大丈夫。」

それにしても、ホテルの人が口を揃えて「狭い、狭い」というお部屋、どうして作っちゃったかなー(笑)。

そんなやり取りを繰り広げた後、ホテルから一番近いセブンイレブンにWifiルーターを返却しに行く。若い女性店員さんが返却手続きを手伝ってくれたけど、最初に入力するボタンから間違えてたから、うまくいかず、「手続きができない」と言われてヒヤヒヤしたけど、お兄さん店員が登場し、無事に返却できました。


っていうか、↑こんなに丁寧な説明が送られてきてたの、日本に帰って来てから見つけたよ。まったく、私って人騒がせにも程がある
コメント
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