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気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

高雄の旅【3日目:お昼ごはん→お買い物の巻】

2019-01-15 05:22:30 | 旅行
バナナの里から市内に戻ってきたのが、ちょうどお昼時。朝食べたのは、具に鶏肉が入ったコンビニおにぎりだけ(バナナの里にいく前にコンビニで買ったバナナは、持ち歩いてただけ。)その鶏肉飯風のおにぎりが美味しかったので、ちゃんとした鶏肉飯も食べておきたくなった。美味しいと評判のお店に向かったら、1月2日だけお店はお休みですと。がーん!だけど、同じ店名の麺専門店『大圓環鴨肉麺』が2軒隣にあったので、ご飯から麺に気持ちを切り替えました!

最初、どうやって注文するのかよく分からなかったので、周りの人の様子をうかがっていると、レジ近くに置いてあるメニューと赤鉛筆を取って、その表面ツルツルのメニューに直接書き入れてる模様。なるほど、こすれば赤鉛筆は消せるから、地球に優しいメニュー表ってわけなんだ。


食べたいものに必要な数やテーブル番号を書き入れてお店の人に渡し、お金も払う。で、お料理が出てくるのを待っていたら、台湾の女性2人組に相席を求められ、どうぞどうぞ。うち、1人のお姉さんがにこにこしながら、「日本人?」って声かけてくれたり、柱に備えつけのティッシュ(ペーパーナプキン代わり)を私の分まで取ってきて手渡してくれたり、お料理が運ばれてきたら、すぐ目の前にお箸は置いてあるけど、一膳取って「どうぞ!」と渡してくれたりと、いろいろお世話してくださいました。

頼んだのは豚肉の細切り(青椒肉絲に入ってるお肉みたい)入りの汁なし麺。それに煮卵をつけ、さらに台湾に来たら一度は食べないと気が済まない青菜炒め。こういう庶民の味みたいなのが、本当に美味しい。きっと幸せそうな顔して食べてたのか、お姉さんがにこにこしながら、私を見てる😊。そんなお姉さんたちのお料理が来たら、2人揃ってマイ箸を取り出した。あー、私も持ってくれば良かった〜!!




お昼ごはん後はナッツバーが美味しいお店があるという情報を頼りに、ナッツ好きとしては行かねばっと、鼻息荒く向かう。お店までの道路は広いけれど、交通量が割と多く、しかも高雄はどこに行ってもその傾向が強いのだけれど、せっかくの歩道がバイクや商品置き場になっているから、どうしても車道にはみ出して歩くことになる。普段はボケーっと歩くことの多い私だけど、台湾にいる時は気を引き締めながら歩くことになる。そんな感じで歩いている時に思ったのは、台北より高雄の方が異国感が強いこと。


そういうことも考えながら、歩くこと15分くらいでお店に到着。小さなお店だけど、地元の人が入れ替わり立ち替わり買いに来てる。私が入ると日本語で書かれた価格表を出してくださいました。ピーナッツ、アーモンド、ゴマ、カシューナッツなどなど種類も8種類くらいあったかな?あとでよーく思い出すと、そこには各商品のグラム数もちゃんと書かれてた(1箱500〜750gくらい)気がするけど、ナッツの種類ばかりに気を取られていた私。いくつか選んで注文し、それを手渡された時に一瞬固まった…ひとつずつの入れ物が大きっ!!でも、本当にナッツだけを固めた感じで、容器の豪快さに比べ、中身は繊細。粉々に割らないよう、大切に大切にお持ち帰りしました。


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