５／１８みなかみ町奈良俣ダム
５／１８はみなかみ町の矢木沢ダムと奈良俣ダムで
点検放流をするという企画がありました。
午後、ランランさんの運転で
矢木沢ダムから奈良俣ダムに移動します。
途中、細めの柱がずっと続いているトンネルがあって
走りながら外の新緑を楽しめるようになっていたのですが
ランランさんは近未来的でお気に入りだと言っていました。
確かに柱がずっと並んでいる様子は
美術作品にも見えます。
古いトンネルに入って
削ったままの壁にそのままコンクリートを塗っている
今時珍しいかもしれないトンネルだと思う
という話を聞きました。
昔のトンネルはみんなこうだったね～、
なんて話していました。
今年の冬は大雪だったので
雪解け水が多くダムの水量が多いこと、
まだ谷川岳が白いから今年の水不足は大丈夫、
そんな話を聞きながら
利根川の水がたくさん流れているのは
全部雪解け水なんだなぁと
景色の一つ一つに感心していました。
沼田あたりは桐の花が見頃だったんですけど
藤原あたりは山桜が咲いていました。
いろんな話を聞けて
とても楽しいドライブになりました。
奈良俣ダムは中央に水門がありますが
水門の両脇に溝（？）があって
ダムが満水になれば
溝から水が自然に流れ落ちる構造になっています。
この時の水が流れ落ちるときの
水紋の美しさが今年は絶妙なんだそうです。
うろこのような模様を描いて
ダムから水が流れ落ちていました。
ダムマニアは点検放水で
水紋が変わる様子を撮りたいんだそうです。
なので、ぐんまちゃんは
ダムの放水が始まった少し後に
登場した方が良いのではないかということでした。
14:00頃。
ぐんまちゃん登場です。
放水がはじまるときは
邪魔にならないようにしていて
少し時間がたってから水門のあるダムの上に立って
下に向かって手を振りました。
任務完了ｖ
景色が良いあたりで写真撮影に応じようと話していたのですが
肝心の場所に人がほとんどいません。
また水門周辺に戻って
いろんな人と写真撮影に応じていました。
矢木沢ダムでうちわをいただいたので
また同じ人が来ているかもしれないと
うちわを持っていました。
ただ、うちわを持っていると
ぐんまちゃんの大好きなハグができないので
アテンダントのお姉さんにもってもらいました。
通行人を捕まえてハグしまくるぐんまちゃん。
大奥様Ａ「寿命が延びるわ～」
大奥様Ｂ「若返るわ～」
大奥様Ｃ「長生きできそうよ」
ぐんまちゃん、高齢者福祉に貢献！？
ぐんまちゃんの後ろを撮りたいという方がいて
背中を向けてポーズ！
リュックを撮ってもらって
次にリュックを持ち上げてしっぽをふりふり。
しっぽも撮って～ということらしい。
そういえば今回はスタッフなので
リュックの中身を見る機会がありました。
ランラン「ぐんまちゃんのリュックの中身は・・・『夢』です！」
私「なるほど！！！」
ぐんまちゃんのリュックの中身を
『夢』と言ったランランさんがすばらしかったｖ
実際の中身は・・・
まぁ、聞かれれば教えなくもないですヨ（笑）
ぐんまちゃん、
みなかみのイメージで登山服だったんですけど
名札に「みなかみ」って書いてあったんですよ。
名札を見て
登山客「みなかみ？」
ぐんまちゃん、違うよ！と腕を交差してバッテン。
違う違うと手を振っていました。
ぐんまちゃん、「みなかみじゃない」とは伝えられたけど
正解の「ぐんまちゃん」を伝えることができなかったそうです。
みなかみ町観光協会さん、
ぐんまちゃんの登山服の名札を
「みなかみぐんまちゃん」にしてください！！
奈良俣ダムは時々人がいなくなったので
ぐんまちゃんは踊っていました。
ぐんまちゃんダンスに、恋チュンに。
おいでちゃんと恋チュンを踊れなくて残念だったね。
登山客「ぐんまちゃんが踊っているよ！」
みなさんは喜んでくれていました。
そろそろ退場しようかというタイミングに限って
たくさんの人がいらっしゃったりして
けっこう長い時間、ぐんまちゃんが登場していました。
ぐんまちゃんが退場した後もたくさんの人がいました。
なので、撤退するのを
人がいなくなるまで待機していたんです。
そろそろいいかなと外に出たら
私たちに向かって声をかけてきた人がいました。
男「ぐんまちゃ～ん」
なんと、ぐんまちゃんの出待ちでした・・・。
ぐんまちゃんではないので相手にしませんでしたが、
何度も呼ばれて閉口しました。
あと、ぐんまちゃんに
ゆるキャラグランプリ頑張って！
応援しているよ！
なんて声をかけてくれた方がたくさんいました。
ぐんまちゃん、拳を振り上げて
イエィイエィと応えていましたけど
こういう声援をいただいたよっていうのを
県庁とか上の偉い人に伝えられないのをとても残念だと思いました。
こんな感じでぐんまちゃんスタッフをしてきました。
お世話になったスタッフの皆様
ありがとうございました。