先日まで長編ホラー小説を読んでいました。
これがつまんなかった!!
陰陽師もの、安倍晴明の末裔が
出雲へ封魔の剣を求めて旅をする。
これだけ美味しい設定で
なんでこんなにつまんない話になるんだ~!
どうでも良いですけど舞台が戦国時代なのに
明治以降に入ってきた外来種がはびこってました。
すみませんダメ出しです。
加門七海さんのホラーエッセイ、
何を勘違いしたのか時代小説コーナーにあったのですが
これが大当たりですごく面白かったですv
ホラーと言えば「屍鬼」のコミックス
途中まで持っていたのですが
いい機会なので一気に全巻揃えてみました。
最後の最後で「これは…美しい」と思ってしまいました。
場面展開が。
その場面に行き着くまでの構成が。
たった一コマの漫画の絵が。
ただ、美しかった。
今、アマゾンに注文して届くのを楽しみにしているのは
ゲゲゲの鬼太郎で有名な方の描いた
「水木しげるの古代出雲」という漫画です。
あの鬼太郎の作者さんですからね!
物の怪でも良し、古代ものでも良し!
古代出雲ならオオクニヌシ、神様でも良し!
期待大!なんです。