足利市野山林道終点から仙人ヶ岳へ

2018-11-12 09:09:50 | Weblog

5年ほどまえに一度このコースで登ったことがあった。
その1.2年後再び行ったが多くの倒木で道がふさがれておりすすむことができず撤退した経験がある。
今回、その後どうなっているか調べるために林道終点から仙人ヶ岳までピストンで行ってきた。
状況は全く変わっておらず倒木が道をふさいでいたが、強引に突破して行ってきた。




GPSから判断すると野山林道の終点は地図の林道終点よりも山よりのようだ。


   スマホGPSの軌跡



10:20 野山林道終点駐車地をスタート




最初は小さな沢の横の道を進む。
ここからの登山者はあまりいないようだ。
テープはあり踏み跡はしっかりしている。




すぐに倒木。
今回はカタイ決意のもとに来ている。
前回のリベンジだ。強行突破するぞ。






ここまではザックを下ろして、くぐったり乗り越えたりして通過。
前回はこの後にあった倒木ができたてで枝や葉っぱで苦労してあきらめた。

その箇所が見えた。
今回は枝も枯れておりなんとかなりそうだ。




簡単に通過できた。
ここを通過すれば、その後はきびしい倒木は無かった。

10:40 急登が始まる。キツイ。
仙人ヶ岳への最短ルートのせいか、もう赤雪山からの稜線が見える。
このあたりハンパナイ。





今日はロープも持ってきた。
いざとなったら使うつもりだったが、必要なさそうだ。


かすかに熊鈴の音がする。
話し声も聞こえる。
赤雪山からの縦走者だろうか。

見上げると稜線はすぐそばだ。
足下ばかり見ていて上なんて見てる余裕は無かった。
帰りもここ通るのかと思うと、気が滅入る。




傾斜はこんな感じ ><




11:11 縦走路と合流。
途中少し休んだがchimoさんとしてはまぁまぁのペース。






今日の目的はこれで終了 ww
あとはゆっくり頂上を目指す。

やっと周りを見渡す余裕ができた ww
紅葉がすすんでいると思ったがまだまだなんだな。
枝の間にみえるのは鳴神かな ^^
鳴神もイイナ。こんど行ってみようかな ^^




11:25 分岐着 頂上までは300m。






稜線を少し歩くと頂上だ。
やはり歩くのなら稜線だな。
今日のコースは全く楽しくないよ ww
300mほどの稜線歩きを楽しむ ww






11:30 仙人ヶ岳頂上着
りっぱな足利の山名板は傾いてしまっているよ ><



桐生の菱町カルタの山名板は元気そうだ w
「県境に高くそびえる仙人ヶ岳」かぁ~~~
町の境でもあり県の境でもあるんだな。そういえば足利で1番高い山は仙人ヶ岳だったなぁ~~。




                            三等三角点 基準点 朝日岳


頂上では3.4人の登山者が昼食をとっている。
邪魔しないように少しすすんだところで休むことにした。
今日はバーナーを持ってきていない。
帰りに松田川ダムで昼食にする予定だ。
例のホエブスの実戦利用なのだ ww


すすんだところにもオジサン登山者。
ラーメンを作っている。
着ているものはJack Wolfskin。
傾向からいったら、おかねもち~~~のベテランさんだ w  (偏見に満ちた独自基準 w)
LillyさんもJack Wolfskinを着ているからね wwww (これ最近は草て言うんだってね 草)

挨拶して山の情報を交換。
館林の人だった。
座り込んで長いことお話をする。
沢もやっているという。みんな元気だなぁ~~~~ ^^


山火事のあとが見える。
だいぶ回復しているのかな。





12:30 時間もあるので前仙人岳に行くことも考えたがホエブスの実戦利用のほうをとった。
帰ることにした。


頂上付近の唯一のきれいな紅葉。
今年は赤くならないうちに落ちてしまっているようだ。








注意深く慎重に下る。
ロープは使わなくてもよかったが、四つ足状態で下ることもおおかったな ww


13:25 駐車場所着。




バイクのオジサンが登ってきて捕まってしまった。
足利の人だという。
山をはじめて5年だという。
中高年山ブームは加速しているのかな。
20分ほど話してしまった。


まつだ湖畔キャンプ場についた。
オジサン二人が見張りをしている。
どうしたら使えるのか聞いてみた。
予約しないとダメだと言われる。予約期間も決められているようだ。



chimoさんじゃ無理だ。あきらめる。
駐車場あたりで火を炊くのも厳禁だという。

下にある松田川ダムふれあい広場でも同じくダメらしい ><

おじさん二人としばらくお話。
キャンパーのマナーがきわめて悪いらしい。
外人が特に悪いという。
困ったものだ。

みなかみの水源の森キャンプ場のことを話してあげた。
管理人もいなく無料なのにゴミ一つおちていないですよと言うとあきれていた。
水源の森キャンプ場は特別なのかな ^^


帰るしか道はないな。
松田川ダムふれあい広場にチョットよって、帰ることにした。
















山で遭難する心理  心の声に気を付けて!   ベテランさんの教えは守りましょう ^^

2018-11-10 12:01:28 | Weblog

山では道迷いがしばしば起こる。
そんなとき初心者のよくやるいことは下ってしまうことだ。
ネットでも、およそ登山者の装備とはかけ離れた格好のひとが
「まよったら沢を下ればいずれは民家のあるところに至る」とか言っていた。
こんな人は自殺幇助で逮捕してもらいたい ><
道がわかっているときはべつとして、絶対に沢を下ることは避けないといけない。
まよったら登る!!  登れば頂上に着き、道がある。

初心者の頃はこれがなかなかできない。
こまったものである。

イイ動画があった。
以前2回ほど紹介したベテランさんの動画だ。
chimoさんはこの方をネット上の師匠だと思っている ^^


山で遭難する心理 【道迷い】心の声に気を付けて!



これは五頭連山で遭難した新潟親子のことが頭にあって投稿されたものと思う。



今度機会があったらお店をたずねてみたいものだ ^^





30年ぶりのPHOEBUS No.725の燃焼テスト

2018-11-08 18:14:04 | Weblog

3年ほど前、昔の登山道具を整理していたときに PHOEBUS No.725 が出てきた。
愛用していたものなので処分するには忍びがたく保管しておいた。

最近のキャンプではガスバーナーを使うことが多い。
二種類のガスバーナーを持っているが使いやすく重宝している。
アルコールバーナーも購入して使っており、これもなかなかいい。

このたびPHOEBUSのあのゴーーという音が懐かしく、燃焼テストをしてみることにした。
パッキンとかOリングとかが使われているはずなので劣化による暴走燃焼が心配だった。
なんと言っても燃料は白ガソリンだ。
キャンプ場で異常燃焼している場面もよく目にしたものだ。


白ガソリンは手元にない。
購入してもいいのだが高い。
使えることがわかったら購入することにしてさしあたっては自動車用のレギュラーガソリンでテストすることにした。


人のいない広場が必要だ。
近くの広い公園に行くことにした。
都合よく人はマバラだ。





片隅の側溝のふたの上がもってこいの場所だ。
おそるおそるガソリンを注入。
漏れはないようだ。
バルブを開くと細い線状にガソリンが噴き出してきた。
OKOK ^^

PHOEBUS No.725 はポンプ式ではなくプレヒート式。
固形燃料でプレヒートしていたのだが、今日は持ってきていない ><
黒い煙がもくもくと出るが、にじみ出てきたガソリンを直接燃やしてやることにした。
しばらく黒煙を出していたが5分もしないうちにゴーーという音とともに完全燃焼を始めた。
使える ^^

小ブスの爆音がまた聞けた。もうこれを使ってやるしかないでしょ www




   まだ完全燃焼はしていません。



200mlほどガソリンを入れこれがなくなるまで燃焼させておいた。
無色の炎にゴーゴーという音がいい。
これで焚いたご飯はきっとおいしいぞ ww


   完全燃焼中です。



この次のキャンプではこいつをメインにしてやろう ^^




正規の燃料は白ガソリンですが、回数が少なければレギュラーガソリンでもいいようです。










ブログランキングなるものに登録してみた。

2018-11-03 18:43:08 | Weblog

2日前、何かの弾みでブログランキングに登録してみた。
何が起こるのか興味があったからだ。
ブログ記事の下にあるバナーのところです。


その他ランキング

これね ^^

ランキングが上がる仕組みは
ブログからランキングサイトへ、またその逆のIN OUT の数できまるようだ。
INブログに訪れた人がそのバナーからランキングサイトにいった人数。
OUTは逆にランキングサイトからブログへとんだ人数。
IN=ブログ→ランキングサイト、OUT=ランキングサイト→ブログ

週間IN 週間OUT 月間IN があり、これでランクが決められている。


このブログは「日記・雑談・その他」で登録しておいた。
2日間でかなり上がった ww
現在 181位/479ブログ中 ^^
明日になればもっとあがっているだろうな ww
おもしろい。



    もう10年以上もやっているんだ ^^



どうしたら収入につながるのかな www












安蘇の山を歩いていて感じること。

2018-11-02 13:25:49 | Weblog

最近TVでぽつんと一軒家とか秘境旅とかが人気である。
いつも歩いている安蘇の山に似た地域・集落が出てきて楽しい。
車で行ってもすれ違うのが困難な道が多くよくこんな場所で生活できるなぁ~~と感心する。

後継者もいなくいずれは廃村となるようなところも多い。
大きな問題である。

この間紹介した萌の朱雀もそういった問題を描いた作品だった。

昔、愛知県の伊良湖岬からフェリーにのり伊勢の鳥羽経由で高野山に行ったときに吉野郡を通過したことがある。
すごいところにきたもんだとあきれた覚えがある。
ただ景色はいい。
ああいう里山の風景はのこしておいて欲しいものだ。


この間ネットで萌の朱雀を捜したが見つからなかった。
今日また挑戦したらいとも簡単に見つかった ww
おかげでまた映画鑑賞と言うことになった。
何回見ても考えさせられる。
初々しい尾野真知子もいい ^^


貼り付けておきます。
「おまえはまだグンマをしらない」よりはいいですよ www

Suzaku (萌の朱雀) 1997




朱雀は「青龍・白虎・玄武」と並ぶ古代中国の「四神・四聖獣」の一つで、羽を広げた鳳凰・不死鳥(フェニックス)の姿として描かれることが多い。
「陰陽五行説」において、朱雀は「火」の属性を持ち「夏の季節」を司っていて、「南方」を守護する。
萌は芽吹きの時

萌の朱雀=芽吹きの夏 でいいかな。

なにかを暗示しているのだろうが・・・



最近の寒さで体調がわるい。
山にいけないのでネットで遊んでいます www