5年ほどまえに一度このコースで登ったことがあった。
その1.2年後再び行ったが多くの倒木で道がふさがれておりすすむことができず撤退した経験がある。
今回、その後どうなっているか調べるために林道終点から仙人ヶ岳までピストンで行ってきた。
状況は全く変わっておらず倒木が道をふさいでいたが、強引に突破して行ってきた。
GPSから判断すると野山林道の終点は地図の林道終点よりも山よりのようだ。
スマホGPSの軌跡
10:20 野山林道終点駐車地をスタート
最初は小さな沢の横の道を進む。
ここからの登山者はあまりいないようだ。
テープはあり踏み跡はしっかりしている。
すぐに倒木。
今回はカタイ決意のもとに来ている。
前回のリベンジだ。強行突破するぞ。
ここまではザックを下ろして、くぐったり乗り越えたりして通過。
前回はこの後にあった倒木ができたてで枝や葉っぱで苦労してあきらめた。
その箇所が見えた。
今回は枝も枯れておりなんとかなりそうだ。
簡単に通過できた。
ここを通過すれば、その後はきびしい倒木は無かった。
10:40 急登が始まる。キツイ。
仙人ヶ岳への最短ルートのせいか、もう赤雪山からの稜線が見える。
このあたりハンパナイ。
今日はロープも持ってきた。
いざとなったら使うつもりだったが、必要なさそうだ。
かすかに熊鈴の音がする。
話し声も聞こえる。
赤雪山からの縦走者だろうか。
見上げると稜線はすぐそばだ。
足下ばかり見ていて上なんて見てる余裕は無かった。
帰りもここ通るのかと思うと、気が滅入る。
傾斜はこんな感じ ><
11:11 縦走路と合流。
途中少し休んだがchimoさんとしてはまぁまぁのペース。
今日の目的はこれで終了 ww
あとはゆっくり頂上を目指す。
やっと周りを見渡す余裕ができた ww
紅葉がすすんでいると思ったがまだまだなんだな。
枝の間にみえるのは鳴神かな ^^
鳴神もイイナ。こんど行ってみようかな ^^
11:25 分岐着 頂上までは300m。
稜線を少し歩くと頂上だ。
やはり歩くのなら稜線だな。
今日のコースは全く楽しくないよ ww
300mほどの稜線歩きを楽しむ ww
11:30 仙人ヶ岳頂上着
りっぱな足利の山名板は傾いてしまっているよ ><
桐生の菱町カルタの山名板は元気そうだ w
「県境に高くそびえる仙人ヶ岳」かぁ~~~
町の境でもあり県の境でもあるんだな。そういえば足利で1番高い山は仙人ヶ岳だったなぁ~~。
三等三角点 基準点 朝日岳
頂上では3.4人の登山者が昼食をとっている。
邪魔しないように少しすすんだところで休むことにした。
今日はバーナーを持ってきていない。
帰りに松田川ダムで昼食にする予定だ。
例のホエブスの実戦利用なのだ ww
すすんだところにもオジサン登山者。
ラーメンを作っている。
着ているものはJack Wolfskin。
傾向からいったら、おかねもち~~~のベテランさんだ w (偏見に満ちた独自基準 w)
LillyさんもJack Wolfskinを着ているからね wwww (これ最近は草て言うんだってね 草)
挨拶して山の情報を交換。
館林の人だった。
座り込んで長いことお話をする。
沢もやっているという。みんな元気だなぁ~~~~ ^^
山火事のあとが見える。
だいぶ回復しているのかな。
12:30 時間もあるので前仙人岳に行くことも考えたがホエブスの実戦利用のほうをとった。
帰ることにした。
頂上付近の唯一のきれいな紅葉。
今年は赤くならないうちに落ちてしまっているようだ。
注意深く慎重に下る。
ロープは使わなくてもよかったが、四つ足状態で下ることもおおかったな ww
13:25 駐車場所着。
バイクのオジサンが登ってきて捕まってしまった。
足利の人だという。
山をはじめて5年だという。
中高年山ブームは加速しているのかな。
20分ほど話してしまった。
まつだ湖畔キャンプ場についた。
オジサン二人が見張りをしている。
どうしたら使えるのか聞いてみた。
予約しないとダメだと言われる。予約期間も決められているようだ。
chimoさんじゃ無理だ。あきらめる。
駐車場あたりで火を炊くのも厳禁だという。
下にある松田川ダムふれあい広場でも同じくダメらしい ><
おじさん二人としばらくお話。
キャンパーのマナーがきわめて悪いらしい。
外人が特に悪いという。
困ったものだ。
みなかみの水源の森キャンプ場のことを話してあげた。
管理人もいなく無料なのにゴミ一つおちていないですよと言うとあきれていた。
水源の森キャンプ場は特別なのかな ^^
帰るしか道はないな。
松田川ダムふれあい広場にチョットよって、帰ることにした。