紅葉の大岩山・行道山周回 その2

2016-11-28 10:40:20 | Weblog

12:50 下山開始 寝釈迦がいる浄因寺奥の院・浄因寺を経由していく。
そこから巻道をとおり大岩山駐車場まではおそらく人が使わない道だ。
出発直後の道脇にはまだまだきれいな紅葉ががんばっている。





これなら浄因寺の紅葉は最盛期だろう。楽しみだ。

鞍部にある分岐。直進すれば行道峠だ。
まだ歩いたことはない。来年にはあるきたいな^^



右側に下れば浄因寺。



13:05
寝釈迦のある岩場への分岐着。よっていくことにした。
4人づれの先客がいた。浄因寺からきた人たちだ。
ここまでは浄因寺の観光客も来るようだ。



これが寝釈迦像。1mにみたない ><



周りには無数の石像が建っている。
ここは浄因寺奥の院なのだ。









ここにはベンチ・テーブルが設置されており展望はいい。
足利の大小山方向が望める。
初日の出は大小山あたりからでてくるのだろうな。






4人づれの方がアメを2個くれた。
アメはもってきていなかったのでありがたい。
埼玉からきた人のようだ。ご姉妹と20歳前後のお子さんだ。
下っていった。


少し休んで下り始める。
途中で先ほどの4人づれに追いつく。
目の前に浄因寺の紅葉が広がる。横のきりたった崖の方向の紅葉もすばらしい。
ここ何年かで最高の紅葉のように思えた。





よくみると清心亭も開いている。
中に入ってみたいが雲行きがおかしい。
雨がふりそうだ。
ヤバイぞ。これからまだ巻道の歩きがまっている。


足利市ホームページには次のように書かれている。


▲行道山の紅葉と清心亭

『関東の高野山』といわれ、山腹にある浄因寺は和銅6年(713年)、行基上人(ぎょうきしょうにん)の開創と伝えられます。
参道から山頂にかけ3万3千体といわれる大小の石仏や、右手を枕に西向きに寝ている寝釈迦(ねじゃか)があります。
また、巨石の上には眺望絶景の建物『清心亭』(せいしんてい)があります。そこへ渡るために巨石から巨石に架けられた空中橋『天高橋』(てんこうきょう/あまのたかはし)は葛飾北斎が『足利行道山雲のかけ橋』として描きました。



浄因寺につくと案内のおばさんがニッコリ。
「お茶のんでいきますか」
檀家の人たちがボランティアで接待しているようだ。
今日は50人くらいの人が来たらしい。
ここにすみついている猫について聞いてみた。
餌は誰かはわからないがくれているようだ。
指さす方向をみると前回石段下までついてきた茶トラと黒グレイの縞猫がひなたぼっこをしていた。
あと2匹いるようだが散歩中なのかな。

4人連れがモノレールのおりくち(乗り口)のほうに歩いて行った。



雨が降り出した。
最後に清心亭の写真を何枚か撮り、オバサンにお礼を言って先をいそぐことにした。






13:55 巻道への分岐がある東屋に到着。
雨は降ってはいるが小降りのままだ。
左にいけば駐車場。
巻道へは東屋の向こう側モノレールの軌道をまたいでいくことになる。



渡ったところでモノレールが登ってきた。
あの4人づれが呼んだのだろう ^^





先を急ぐ。
踏み跡はあるがそれほどは使われていないようだ。



枯葉の積もった道を進む。浄因寺側からは連続した登りになる。





14:45
駐車場に到着






帰りに大岩毘沙門天によりこの日の山行は終了。























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