安蘇の山をあるいているとき北東方向にみえる横根山を歩いてきた。
紅葉には少し遅いであろうが台風が来ていたんだしかたがない ><
ただchimoさんの住みかからはチト遠い。
足尾経由でいっても佐野・鹿沼経由で行っても3時間はかかる ><
今回は国道122号を使い足尾経由で行くことにした。
足尾の町を通り過ぎてすぐに右折。県道15号に入る。
この道はつづら折りの細い道。
走る車はきわめて少ない。
いい感じの紅葉の中を進んでいく。
もうじき足尾地蔵岳登山口というところでイターーーーー (^o^)
猿の集団だ。20頭ほどいる。
半数はまだ若い。
ガードレール下で遊んでいる。
路上に出てくるヤツもいる ><
車を停めて窓越しに撮る。
至近距離なのに平気で遊んでいる。
ぼすらしきヤツがジロリと睨みをきかす ><
この調子でいくと、このあたりも猿の王国になってしまうな ><
少し進むと地蔵岳登山口。
車を停めて登山口を観察。
あいかわらず荒れているなぁ~~~~ ><
登山者は少ないんだな ><
昨年登ったときにはあるはずのプラスティックの山名板も無くなっていた。
朽ちた木の山名板とお地蔵さんだけがぽつり 二等三角点を守っていた><
かわいそうだった ><
2016/7/19 地蔵岳に登ったときの頂上三角点とお地蔵様
粕尾峠で左に折れ県道58号に入る。
勝雲山下にある駐車場に入ってみる。
遅くなったら車中泊・テント泊を予定していた。
その場所としてここがイイと目論んでいたからだ。
駐車場は広く、高台に東屋もある ^^
絶好のロケーションだ。
ここに泊まった場合、氷室山・椀名条山にすぐ行ける。
まずは一安心。
12:15 前日光ハイランドロッジ 着
駐車場には4.5台の車が駐まっている。
人気あるんだな。
奧に見える小山の向こうに横根山がある。
そこから下って井戸湿原。
さらに進んで象の鼻展望台までの周回が今日の予定。
駐車場前の斜面には夏にいた牛がいない。
冬ごもりしたんだな。
駐車場を使わせてもらうんだ。
お礼にPR活動しなくっちゃだね w
横根高原・前日光ハイランドロッジ
http://www.kanuma-kanko.jp/asobu/leisure_details2.shtml
自然と親しみ、くつろげる宿泊施設
前日光県立自然公園内に位置し、横根高原には別名「小尾瀬」とも呼ばれる井戸湿原があり、動植物の宝庫として知られています(数多くの植物や高山植物が自生している)。横根山及び井戸湿原を中心とした周遊コースには四季折々ごとに変わる植物が自生しており、春から秋にかけてすばらしい景観が楽しめ、晴れた日には、象の鼻展望台で関東平野を一望できます。また、前日光ハイランドロッジは、牧場内にあるログハウス風の簡易宿泊施設です。その他、バーベキューや食事、休憩もでき、売店もあります。
花・紅葉情報
4月下旬~:やしおつつじ
5月上旬~:やまつつじ
5月下旬~:れんげつつじ、ワタスゲ
8月下旬~:サワギキキョウ
10月中旬~:紅葉
スタート直後にハイランドロッジ方向をパチリ。
左側の車道は一般車両通行止め
ロッジうしろの山が 方塞山 (ほうさいざん)
奧に霞んで見えるのが皇海山。
さらに左が 袈裟丸連峰(前袈裟丸山・中袈裟丸山・後袈裟丸山・奥袈裟丸山・法師岳)
景色いいなぁ~~~~
スケールは小さいものの美ケ原よりいいかもね ^^
袈裟丸山の左側で薄く霞んでいるのが赤城だ。
赤城の手前に山が二つ並んでいるが前地蔵と地蔵だ。
安蘇山塊の北端をしっかり守っている ^^
最近やっと山の名前がわかってきたぞ www
一般車両通行止め車道と平行してこんな遊歩道が続く。
やりすぎじゃないのかな www
関東ふれあいの道の標識がある。
やりすぎな位に整備されているのに納得 ^^
やっと登山道らしき道になった。
古峯神社まで9kmか。歩く人いるんだな ^^
13:00 横根山頂上 着
二等三角点
すぐ横に東屋 ^^
ふれあいのみち~~~~~~ ^^
13:30 井戸湿原についたようだ。
周回コースもあるようだが次回 春に来るときの楽しみにしておこう。
象の鼻展望台へとむかう。
左に湿原をみながら進む。
唐松も少し色づいているが見頃はあと10日ほど後かな。
仏岩についた。 象の鼻はもうすぐだ。
14:00 象の鼻展望台 着
この岩が名前の由来らしい。
象の鼻にみえなくもないね ^^
展望台があり日光連山 安蘇山塊の山々が目の前に広がる。
絶景である。
日光白根山 男体山 大真名子山 女峰山
袈裟丸連峰(前袈裟丸山・中袈裟丸山・後袈裟丸山・奥袈裟丸山・法師岳)と皇海山
安蘇山塊の山々 中央かすんで赤城山
この左の方向には富士山も見えるらしいが霞んで見えなかった。
雲が出てきた。赤城も雲の中にはいってしまった。
帰ることにした。
15:15 駐車場 着
男体山も雲の中 ><
雨の中のテント泊はいやだ ><
帰宅することにした。
帰りは鹿沼にでて思川沿いを栃木にでるコースにした。