サッカー日本代表＆監督について考える。

サッカー日本代表監督もすんなりとオシムに決まった。
オシムは以前にも書いたがchimoさん好みの監督だ。

ここに来てまたまたマスコミの過熱ギミの報道が気になる。
オシムなら日本が格段の進歩をするかのごとく騒いでいる。
ジーコに関しては采配が貧弱だとかなんだとか全否定ギミの新聞もある。
１ヶ月か二ヶ月まえまではジーコジャパンジーコジャパンと騒ぎ立てて８強だのなんだの騒いでいたのじゃなかったのかな。
決勝トーナメントにいけなかったのはオージーに負けたからであって勝つ可能性も十分にあったはずだ。もし勝っていたらそして、運良く８強に入れたらイイ監督だったのかナ。


よく考えて欲しい。
代表監督は選手を強くする事ができるのかどうか。
それだけの練習時間が代表メンバーに与えられるのかどうかを。

ジーコの時で分かったように代表メンバーとして一諸に練習できるのは年間２ヶ月に満たないだろう。その上国外組が抜けていたりするのだ。
そんな時間で選手を強くできたら苦労しない。
監督はただ単に選手を選択する事しか出来ないはずだ。

選手を強くするのはクラブチームの監督でありコーチである。
外国に修行にいくのもいい。しかし日本選手はほとんど使ってもらえないのが実状だ。まだまだレベルが低いと言うことなのだ。
サッカー一流国のシステムをまねしてもダメだろう。
日本はサッカーに関しては歴史が浅いということなのだ。
地道な努力が必要だろう。

時々いわれていることなのだがこの際外国人枠を取り外したらどうだろうか。
お金さえ出せば優秀な外国人選手は来てくれるはずだ。それでレベルを上げていかなければいくら監督を換えてもおなじことの繰り返しになるだろう。

ワールドカップ８強と日本では大きな差がアルのが今回分かりすぎるほどわかったはずだ。みんな結構テレビ見ていたのだから。


こんな状態では４年後のワールドカップはアジア予選が心配だ。
予選敗退にならないことを祈ってやまない。