イノシシ出没の実情を確認できた ^^

2017-10-12 07:39:02 | Weblog

10/9 奥利根水源の森から帰宅。
午後、岩瀬酒店さんと再び鹿田山フットパスへ w
フジバカマの開花状況を確認しておきたかったからだ。

来年はいよいよマーキングをしてみよう。
太田市からどこに飛んでいくのかがわかるかもしれない。
太田市で、今年まで何頭ものアサギマダラを観察してきたがマーキングされたものは一頭もいなかった。
ぜひとも知りたいものだ。
鹿田山フットパスは太田市ではないがお隣さんだ。
太田市近辺ということでいいだろう ww

wikiでも
夏に日本本土で発生したアサギマダラのうち、多くの個体が秋になると南西諸島や台湾まで南下することが判明したものの、集団越冬の場所や、大量に死んでいる場所も見つかっていない。南西諸島で繁殖、もしくは本土温暖地で幼虫越冬した個体は春の羽化後にその多くが、次の本土冷涼地での繁殖のために北上する傾向にあることが明かになった。
とあるだけだ。
移動調査がはじまってまだ30数年ほどだという。
まだまだナゾの多い蝶なのだ。



アサギマダラは2頭ほどいた。
フジバカマの開花状況はかろうじて1株が花を開いたかなといった程度であった。
アサギマダラもフジバカマの方にはいかない。
吸密できるほどでは無いのだろう。

アザミで吸密していたが羽が一部破損している。
これくらいなら渡りには支障は無いだろうが心配になる。





そろそろ帰ろうかなと思ったころ一頭がやっとフジバカマにとまった。
吸密もしている。
明日以降何頭ものアサギマダラが吸密に励むだろうな ^^




状況はだいたいわかった。
もう一カ所回りたいところがある。
北金井キャンプ場だ。
日の暮れるのが早くなっている。
着く頃には薄暗くなっているかもしれないが行くことにした。


着いたのは 17:00 をチョット過ぎた頃だった。
いるはずのところに行ってみたが蜂も飛んでいない ><

あきらめた。
数日後また来てみよう。



北金井キャンプ場の駐車場から100mほどくだった民家のかたわらで黒い固まりが数個動いている。
よく見るとイノシシの子供だ。
ウリボウをやっと卒業したばかりのやつ達だ。
しきりに穴を掘っている。
唐沢山の遊歩道を掘り起こしているのはこいつ達なのか ^^
カメラを構えてもジットこちらを見ている。
逃げようともしない。
人になれてきているんだなぁ~~~ ><

シャッターを押すが明るさ不足。
シャッタースピードが遅くなり手ぶれがおきてしまう。
性能のいいカメラがほしい。
isoを最大値にしてやっととれたのが次の写真。
ボケているがイノシシであるのはわかる。




農家の方達が困っているのがよくわかる。
でもカワイイ。
どうしたらいいのかね ><