今日も天気がよい。
仕事を片付けて大小山に行ってきた。
阿夫利神社駐車場に着いたのはPM1時過ぎ。
駐車場には7,8台の車が駐めてある。さすがにいまから登る人はいない。
修理中の靴の具合を確かめるのが目的。
すぐに登り始める。
登りでの具合はいい。これなら使えそうだ。
途中話し声が聞こえる。女坂コースの方からだ。
今日は男坂コースで登っている。直接会うことはなかった。
大小山直前で遠目では負傷者らしき人を背負ったオバサン二人連れにあう。
足がだらーーんとしている。たいへんだ。
ちかづくと
「あんたは荷物なんだからね。おとなしくしていな」
なんて叫んでいる。
負傷者ではなく 子供を背負っていたんだ ><
危険なところだけ背負っているのだろう。
もう一人のおばさんが二人分の荷物を持っているようだ。
少し遅れている。
「はやくいくよーーー」に対して
「ここきついよ。北関東の低山で死ぬのはいやだよ~~~」
「テント泊ならもっと荷物もつんだからね~~~」
「・・・・・・・・・」
こちらにも話しかけてくる。
「ですよね~~」
「20kgはもちますよね」と応える。
愉快なオバサンたちだ。
しっかりした装備だ。救助用ロープまでもっているよ。
あなたたちなら大丈夫。ここでしぬことはありませ~~~ん www
この後重登山靴の男性登山者ともあった。
「今日は風が強くてコンデションわるいね」とかいっている。
冬になると北関東の低山にも訓練目的でやってくる登山者が多いようだ。
妙義山頂上につき休憩。
展望は最高。
コーヒーを入れて飲む。
スティックコーヒーだが最高にうまい。
山はいいな~~~~ ^^
下りで道を間違え、大坊山の方におりてしまった。
すぐに気がついたのだが30分くらいのロス。
ひらきなおってしまった。
妙義山頂上に戻り、夕暮れの景色をしばらく楽しんだ。
訓練切り替えだ。
夜間下山のトレーニングだ。
4時半すぎ暗くなってから下山開始。
ヘッドランプをつけて下るが、靴の具合が下りではだめだ。
ゆっくり岩場を下る。
大小山は低山ではあるが岩場がありハシゴ、ロープなどつけられている。
訓練には最適だ。
6時駐車場着。
時間かかったな~~~~~。
寒さはそれほどでもなかった。
まぁまぁたのしかったかな ^^
大小山は双耳峰で文字の掛かっているピーク(282m)を大小山、高い方のピークを妙義山(313.9m)と呼び、2つのピークの両翼に広がる稜線一帯から山麓の阿夫利神社までを含めた山全体が「大小山」なのです。妙義山というのは、あくまでも「大小山」を構成しているピークの一つとして通用している呼称です。