流星撮影ははじめて。
いろいろやってみた結果を書いておこう。
場所: 山の中がいいかな。公園だと街灯がありジャマ。
撮影方向: 放射点方向のほうが効率がよさそう。どの方向でも見えるらしいが今回はだめだった。
レンズ: できるだけ明るいほうがいい。iso1600でもf3.5では普通の流れ星はかすかにしかうつらない。 火球と呼ばれるものならいけそう。
撮影時間: なかなかタイミングがあわない。自動で連続撮影がいい。レリーズ必須。交換バッテリーは必須。1時間以上何もしないで待っているのは苦痛。冬は寒い。今回は自宅でやったから、途中で写っているかどうかPCで確認できたが途中確認しないでやるのはチョットやばい。
慣れてくればいい方法が見つかりそうだが最初はこんなものだろう。
途中確認では400枚くらいなにも写っていなかったが、最後の方で写っていた。
やめなくてよかった。忍耐だね www
自宅だったからできたが山の中じゃこうはいかない。
冬はキツイ。
夏ならテント張ってコーヒーでも飲んでおればいいのだが・・・・。
今回撮影できたもの
シャッタースピード 6” f3.5 ISO 1600
火球の先端も写っている ^^
周りの風景が入っておればいいのだが ><
自宅の窓からなので無理 www
方向は双子座ではなく90°くらい外した方向。
ちょっと星の勉強。
中央チョット上の明るい星(流星のしっぽの右の二つの星の右)は ペルセウスβ星アルゴル(Algol) メヂューサの目の部分。、その右の明るい星はペルセウス座で最も明るい恒星 ペルセウスα星ミルファク(Mirphak) アルゲニブ(Algenib)とも呼ばれる。超巨星。
右上の明るい星はぎょしゃ座α星カペラ。全天21の1等星の1つ。黄色巨星。
もう少し勉強して夏のペルセウス座流星群のときははスバラシイ写真を撮るぞ。
撮影に適した日時 8月13・14日0:00~夜明け(日本時)