2015年に解体された池長孟の自宅 紅塵荘(その後、劉外科病院、春日野会病院)について
2023年9月16日から10月15日の会期で令和5年度 神戸市文書館の企画展で建物図面や写真の
展示があり、私は2023年10月12日に観覧しました。
展示資料より紅塵荘の写真を中心に記載していきます。

上の写真は紅塵荘東南外観 昭和3年(1928)頃撮影

上の写真は池長邸新築設計図 55×91cm 神戸市立博物館蔵
上の左側 西側断面 上の右側 南側断面
下の左側 北側断面 下の右側 東側断面

上の写真は紅塵荘(池長邸)の南側断面の拡大図
紅塵荘の基本情報
住所:葺合区(現中央区)野崎通4丁目
起工:昭和2年(1927)7月18日
竣工:昭和3年(1928)
解体:平成27年(2015)
設計:小川安一郎(1882-1946)住友営繕部
施工:藤木工務店
仕様:鉄筋コンクリート造3階建 地階付き
外観デザイン:スパニッシュ・ゴシック様式
神戸市文書館の企画展リーフレット


神戸市文書館

上の写真は神戸文書館で開催の「池長孟の足跡」の展示会で展示されていた
「ポセイドン」池長美術館時代、2階の貴賓室に掲示されていたタイルモザイク画です。
撮影:2023-10-12
「ポセイドン」池長美術館時代、2階の貴賓室に掲示されていたタイルモザイク画です。
撮影:2023-10-12


上の2枚の写真は神戸市文書館の外観
撮影:2023-10-12

上の写真はコロナ禍の注意書き 撮影:2023-10-12
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます