我が家に舞子ホテルの古いマッチ箱があり写真を撮った。(下の写真)
そこで、解体された舞子ホテルをテーマに記事を書く事にしました。
舞子ホテルは大正8年(1919)に日下部汽船迎賓館兼日下部久太郎別邸として
明石海峡を一望できる高台に建設されました。その後増築され昭和17(1942)舞子ホテル
明石海峡を一望できる高台に建設されました。その後増築され昭和17(1942)舞子ホテル
として開業そして戦後はGHQに接収されアメリカ軍将校用宿舎として使用されました。
その後、山陽電鉄が所有していましたが、2019年12月に経営難を理由に休館。
2022年3月、長谷工コーポレーションに売却されました。
また、インターネットの情報では2022年9月頃から解体工事が始まっており、2022年11月までに
完全に取り壊され、跡地には10階建て356戸が入居するマンションが建つとのこと。
2023年5月12日に撮った写真を添付しておきます。
マンションは令和8年(2026)12月に完成する予定(下の2枚の写真)
非常に由緒のある名建築であり残念である。
さらに、過去に撮った写真を添付しておきます。
住所:神戸市垂水区舞子台2-5-41 撮影:2014-8-25
この当時はイタリア料理のお店があり内部の写真も少しだけ撮っています。
詳細は下記リンク
近代建築Watchというサイトで旧日下部邸を綺麗な建築の写真で紹介されています
リンクさせていただきます。
リンクさせていただきます。
上の写真は2010年4月19日撮影の舞子ホテル
以下は2024年3月3日追記
山陽電鉄グループでは半世紀の時を歩み続けた舞子ホテルへの敬意と、愛してくださった
方々への敬意を込めてその軌跡を辿る再現コーナーを山陽電車本社ビル1階に
設置されました。
2024年2月29日、現地(山陽電車本社)を訪問し、写真を撮ってブログを作成
方々への敬意を込めてその軌跡を辿る再現コーナーを山陽電車本社ビル1階に
設置されました。
2024年2月29日、現地(山陽電車本社)を訪問し、写真を撮ってブログを作成
していますのでリンクしておきます。
滅多にコメントをいただけないので確認が遅れてしまいました。
ご丁重なコメントをいただき感謝致します。
私も植木様と同じ残念な気持ちでいっぱいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご丁重なコメントありがとうございます。
思いで出の場所であった舞子ホテルの解体は本当に残念なことでした。