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ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

ああ、我がIphone……。

2011年01月27日 | モノ・雑貨・道具
 

箱が好きなわたし。Iphoneの箱、かっこいい~~。
箱をながめていても仕方がないのに、ね。

Iphoneに換えて、最初にメールアドレス変更通知を家族と親しい人たちに送りました。
お店の人いわく、「Iphoneは携帯電話ではないので、いっせい変更通知を送ることはできません。パソコンのように、お客様自身で操作してそれぞれの方に送って下さい」。
私は、まず最初に???。それでも何とかお店の人に教わりながらソフトバンクカウンターで数人の方に変更通知を送信。
間髪いれず、息子から、「お母さん、換えたの??すごい!!!」と電話。
何がすごいのかそのときは私自身よくわからなかったというのが正直なところです。

もう、何から書いていいのやら……Iphoneを持つことで戸惑いっぱなしで、ストレスも溜まりっぱなし。
最初は、電話が鳴っているのに受けることができず、画面を不要にタッチしては切れるということの繰り返し。ここにきてようやく電話の受発信とメールの送受信はなんとかできるようになりました。
でも、まだまだ慣れません。受発信した電話やメールの保存や削除の仕方がわからずデータが溜まる一方。

昨日の新聞夕刊には「断捨離とダンシャリアン」のニュースコラムが載っていて、それによると、机周りをIphoneですっきりとありました。この記事を読んでまたまた???。
「モノや情報を個人で持つのではなく、保管・管理をまかせてスマートフォンひとつで身軽な仕事をしよう」と、各界の整理の達人たちの実践例を紹介している雑誌もあるそうで、「ビジネス断捨離」という用語も登場したらしいです。

ああ、どうしよう。そんな大それた画策や思いがあったわけではなく、なんとなく、ただなんとなく私はIphoneを買ってしまったのです。

「Iphoneは、世界をかけめぐるビジネスマンが持つ電話機よ。これから何をやろうとしているの?60歳を過ぎたあなたがIphoneを持つなんてチャレンジ精神がすごい!!」と訊いてくる友人もいて、どぎまぎどぎまぎ、恥ずかしさも増しています。

しかしですね、10年前におそるおそるパソコンのキーボードをたたき始めたときの気持ちと似ていることに気付きました。
パソコンも内蔵されているどれだけの機能をいま使いこなしているかというと、おそらく私の場合は数パーセントにも満たないと思います。しかし、パソコンを使えてよかった!!と実感する日々。
Iphoneもわからないことをひとつひとつ教わりながら、自分が必要な操作を覚えればいいんだわと、そんな開き直りもあります。
カメラ、音楽、録音とこれだけでもIphoneに移行出来たら、バックの中身が軽くなります。
いまはまだ全然……、それどころではありません。操作や保存の仕方がわからないのです。

それにしても、我がIphone君よ、私のところに来てしまった不運を嘆かないでおくれ。
別の人のところに行っていたら、君はまさに世界中に連れ歩いてもらったかもしれないのにね。
最大限機能発揮で満たされる日々が待っていたのかと思うと、“ゴメンナサイ、許して下さい、愛しています、ありがとう”と、ホ・オポノポノの言霊をIphoneに向かって思わず唱える日々。

今日も、ありがとうございます!!!






やさしい灯り 岩塩のランプ

2011年01月26日 | モノ・雑貨・道具


何年も、もうずっとずっとつけっ放しになっている我が家の岩塩のランプです。
玄関を入った廊下の突き当たりとリビングとに2つ置いています。

コンセントを抜くと、岩塩が融け出して下に塩が溜まります。
それでつけっ放しが都合がいいとわかりました。
1個目を買ったときはまだめずらしくとてもお高かったけれど、いまはかなり安くなっているようです。

部屋の中ですべてのものと融け合い、さらにしっかりした存在感があり、
私のお気に入りグッズです~☆☆☆~。

モノとのご縁も、人のご縁をいただくのと同じだと思います。
やさしい灯りをありがとう!!!

イエルカさんの薪ストーブのホームページ

2011年01月12日 | モノ・雑貨・道具

長野県に暮らすモノ作り作家のイエルカ・ワインさんと敷物作家の関悦子さんは私の大切な友人です。
数日前、悦子さんから「今日はマイナス13℃になったわ」と電話がありました。
長野はいよいよ冬。ワイン家にあるイエルカ作のふたつの薪ストーブは、赤く燃えていることでしょう。
自分たちの暮らしに合わせて必要なものを創り出してきたふたり。ストーブ作りも同じです。
そのイエルカさんが薪ストーブのホームページを立ち上げました。
薪ストーブをお探しの方、ぜひホームページをご覧ください!!
シンプルで洗練されたデザイン、機能性、そして価格とどれをとってもお薦めです。
マンション暮らしの私は、薪ストーブを使えないのが残念ですが、私の憧れの薪ストーブです。

イエルカさんのホームページは
→★

ホームページには私が取材させていただいた過去のブログ記事が紹介されています。
メディアに出ることを極力避け、ほとんどの取材を断って大切に大切に自然や大地とともにあるイエルカさんと悦子さんの暮らし。それでも数冊の本に登場、その記事も見ることができますよ。
ワイン家の美味しくて美しい暮らしをご覧ください!!!

暮らすとはこういうことなのかと、いつもいつも訪れるたびに新鮮な気持ちになります。
私も春になったら、また訪ねたいな、長野のイエルカ家。


万華鏡に癒されて 

2010年12月21日 | モノ・雑貨・道具


アクセサリーを着けることはほとんどない私の日常。
そんな中での万華鏡のペンダント(写真)。

人と会っていたりして、ちょっと勝手に気分を換えたいとき、首にぶら下げた万華鏡を手遊びしながらのぞき、息をふっと抜きます。
キラキラと透明な色が着いた万華鏡のクリスタルな絵模様は瞬時に別世界へと私を連れて行ってくれる有り難い存在。

始まりはいつも「1」

2010年12月06日 | モノ・雑貨・道具


1月の予定を入れようとして手帳を取り出すと、手帳には新しい年の「1月」はなかった。
そうだ、新しい手帳を買わなければ!!!
薄型で、シンプルで、小さなサイズがお気に入り。毎年同じ類のものを買っている。
来年用に、今度街に出たときに、新しい手帳を買おう。

12月のつづきは1月なのに、年に区切りがあり、年が改まる。
新しくなる諸々のモノ。
いつも始まりは1から。

そうじ嫌いに「ルンバ」は向かない?

2010年12月02日 | モノ・雑貨・道具

お掃除ルンバが我が家にやって来たことは先日のブログに書きました。→こちら

今日は、我が家のルンバ「百々ちゃん」のその後を。
百々ちゃんはほんとうにお利口さんです。見事にきれいにお部屋のゴミを吸い取ってくれます。
しかし、かなしいねぇ、百々ちゃん……。百々ちゃんはやっぱり機械ですものね。

百々ちゃんの働きをよくするために、私はまず下準備をしなければなりません。
隅々を塞いでいるカフェテーブルや小さな椅子、ゴミ箱それら諸々をテーブルやチェストの上、洗濯機の上などに上げる作業をしなければならないの。

百々ちゃんのお掃除は丁寧で丹念で、こんな小さなお部屋なのにときによっては1~2時間あっちに行ったりこっちに来たりとよく働いてくれます。
でも、よく見ていると、「百々ちゃん、こっち、もういちどこっちへ~」と話しかけても聞こえないときもあるのよね。

まあ、それらはよしとして……ですね。
肝心なのはお掃除後の百々ちゃんのお手入れです。
働いて疲れた後、人間にはマッサージなどのケアが必要だけれど、百々ちゃんにもそれは大いに必要で、それが今までの掃除機とは違うところですね。

今日のお掃除後の百々ちゃんです。

 

お掃除が終わって、ホームベースに戻って来た百々ちゃん。
お疲れさま、百々ちゃん!!ありがとう、百々ちゃん!!
右の写真は、我が家の百々の舞台裏側です。百々は恥ずかしがっているけれどあえて公開。

 
 
 

我が家のゴミをたくさん吸って、「ゴミだらけの百々ちゃん」の姿をあえて公開。
汚す人のいない我が家、いったいこのゴミはどこから?と思うけれどこれが現実。
(一番下の写真のみ2回分)。
今は毎日のお掃除は不要と考えて週に2回、百々の出番を設定した、これが結果です。
百々のメンテナンスは、次に機嫌よく働いてもらうためにも、お掃除後の必須事項です。
つまようじを使って絡んだ糸くずや、カーペットの毛足を丹念に取り除き、吸い取ったゴミもその都度捨てるという作業を終えて、次にスタンバイ!!です。
お掃除嫌いのズボラさんには、もしかしたら「ルンバ」は向かないかもね。

しかし、いいこともいっぱい!!
百々が動きだすと同時に、私は窓を拭いたり、ベランダの鉢植えの水やりをしたり、その他の家事に集中します。百々がお休みの日は、せっせと床の拭き掃除に精を出します。
その昔、洗濯機が登場して、女性の両手が空いたように、ルンバは確かにお掃除革命士かもね。


お掃除ロボット『ルンバ』がやってきた。

2010年11月18日 | モノ・雑貨・道具

 
 

お掃除ロボット『ルンバ』が我が家にやってきました。

狭い部屋の中を器用にくるくるくるくると動き回る働き者で動画でお見せできないのが残念なほどです。
幅38センチ以下、高さ10センチ以下の個所はルンバが入る事ができません。また高さが2センチ以上ある場所は乗り越えることができませんが、我が家の場合、全室オープンのバリアフリーなのでルンバが行けない部屋はありません。
小さな椅子の下やカフェテーブルの下などはルンバが入れないけれど、ほぼ95パーセント以上は完全網羅してくれることが判明。逆にルンバがエラーを起こしやすい苦手な場所が1か所あることがわかり、そこにはルンバの入れないカフェテーブルをお掃除タイムの時だけ移動させて置けばいいことなど、ロボットと言えども小さな人智は当然必要です。

思わず、「あ、ルンバ、そっち行っちゃダメ!!こっち、こっちでしょ!!」と叫びながら、ルンバの動きをひたすら見つめること数時間。リビングや部屋はもちろん、台所、洗面所、寝室などルンバは勝手に自在にすべて移動して家の中の埃がきれいに払しょくされました。

外出の時、「ルンバ、お願いね」とスイッチオンで、家に戻ると掃除機がけが終わっている、ルンバはホームベースに戻っていて充電も終わっているお利口さん、まさにそんな世界が反時代的生活を送っている私のもとにもやってきました。


セキュリティスタンプ

2010年11月02日 | モノ・雑貨・道具
 

毎日届く何がしかの郵便物やメール便。
不要なダイレクトメールなどもそのまま捨てるわけにはいかず、宛名のところを破いたりしながら適当に処分していました。(シュレッターは持っていませんし)

ずっと探していた「セキュリティスタンプ」なるもの。100円ショップで訊ねたけれど取り扱いがなく、どこで売っているのかしらと思っていましたが、通りすがりのはんこやさんで見つけました。(写真右)。大きさはちょうどシールの宛名が1回押して隠れるくらいです。セキュリティスタンプという呼称も売り場で初めて知ったので、ネットでこれまでは探すことも出来なかったのです。
さっそく買って使うことに。
まだ使える封筒を再生して使う時にもこのスタンプを押せば宛名が消えるので重宝しそうです。


2011年のカレンダー

2010年10月31日 | モノ・雑貨・道具


10月も今日で最後、いよいよ冬の季節を迎えました。
暑かった夏が長かったせいか、なんだかあっという間の冬です。

購読している「ピコ通信」の中に、一枚のカラーチラシが織り込まれていました。
「サパ・カレンダー2011年版」予約のためのチラシで、カラフルで美しい写真の数々。
カレンダーは「サパ=西アフリカの人達を支援する会」が17年間出し続けていることと、このカレンダーの収益金がすべてサパの活動地、西アフリカの貧困解消の活動に使用されていることが記されています。

1年間使うカレンダーがどんなデザインでどんな絵柄であるかは私にとっては大切なことですが、最近はカレンダーはいただきもので賄い、買わないと決めています。
しかし、1部1400円+送料500円でカレンダーが手に入り、それが遠い西アフリカの人々の生活改善のためにほんの少し役に立てるかと思うと知らんぷりも出来ず、1部購入することにしました。

今の私に出来ることは単位も最小のこんな小さな小さな寄付行為です。
まるで神社のおさい銭を拡大したような1000円単位の金額。しかし“ちりも積もれば山となる”をどこかで信じているのでしょうねぇ……。暮らしやすい世の中になるといいですね。