無知の涙

おじさんの独り言

ホルモン屋ゆうじ

2011年06月20日 | 

I課長とHさんと飲みに行こうと約束しつつ、どうにも予定が合わずに1ヶ月くらい経ってしまった。


そんでようやく昨日(金曜日)、予定が合って飲むことに。


Hさんが当日の朝、予約入れた店をメールで教えてくれたのだが、それが記事タイトルの店である。


かなり有名店なようで、東京でホルモン屋と言えば「ゆうじ」と言わせしめる程であるとか。


へぇ、と思いつつ、口コミ欄を見てみる。

美味いというのは間違いなさそうだが、どうにも店員の態度に問題があるようだ。


最初は店員の態度くらいでオーバーだなぁ、と鼻で笑っていたが、読んでるうちにだんだん腹が立ってきた。

なんとこの店は常連客には好待遇、一見さんには冷たいのだという。


どう冷たくされるのかは以下の通り。


・けっこう品切れが多いのだが、常連客が頼むと出て来る、または最初から常連客の分を確保してるから品切れになる。


・初めて行った時、最初のビールが出て来るまでに30分かかった。


・追加注文を1回しかさせて貰えなかった。


・頼んでない品が来たので、頼んでませんと言ったら、ご主人がフテ腐れてどっか行ってしまった。まだ注文して来てない品があったのだが、店主がどっか行ったままなので、それが出て来ることは無かった。仕方なく会計したら、その来てない品の請求までされた。文句を言ったが、だいぶ残念な対応をされた。


などなど。


ビール出て来るのに30分かかったら、さすがにキレるわ。麦から作ってんのかよ!て。お好み焼き屋で働いてる時に、客に出すビールが30秒以上かかったら、店長のヤクザキックを喰らうというルールがあった。


他にも予約にちょっと遅れて行ったら他の客を先に通されてた!てあったけど、それは仕方ない。入店を待つ行列が出来てるんだから。

役所だって順番の番号札を読んで、居なかったらすぐに次の番号読むわ。順番の時に居ないのが悪い。


あと「煙い」というのも意味不明。炭火焼きで客から「煙い」って文句言われたら、じゃあ来なくていいッス、としか言えない。


そんな「ゆうじ」の口コミ情報ですが、常連客から言わせると、店主は細々と営業したいのだと。常連客だけで。それが口コミで評判が広まり、望もしない行列が出来る人気店になってしまった。スタッフも少なく手が回らないんだから、グダグダ言うなら来るな。そんな奴はゆうじで食べる資格ない、とかなんとか。ゆうじ信者に言わせると。


アホくさ。

それって言い訳だろ。ホントにそうなら常時閉店にすりゃ良いだろ。常連客が訪ねた時だけ通せば良い。

誰も傷つかない。

皆そうだろ。それで営業成り立つなら皆そうするわ。でも経営が成り立たないから、ギャーギャー騒ぐだけでロクに食べも飲みもしない連中にも笑顔で接客しているのだ。


この店だって同じでしょう。常連客だけだと食ってけないから普通の客を受け入れてるんでしょ?


その時点で手が回らないなんて言い訳にしか過ぎない。店内に通されて、同じ単価で食ってる時点で常連も一見もないわ。


あと店主が無愛想なのは、一般的とは言えないまでも、多少は見かけるので理解できなくもないが、スタッフやスタッフとして働いてる奥さんまで偉そうなのが分からん。


もちろんお客様は神様というつもりは無い。そんなアホみたいな理屈を何も考えずに実行してる奴は真性の阿呆。多かれ少なかれ働けば嫌でも客対応というモノをしなければならないのは誰しも同じこと。



需要と供給の関係から言えば、売ってくれるから買えるのである。買ってくれるから売れるのである。


物が溢れて過剰なサービスをしないと売れない傾向になってきたが、基本的には立場は同じ。

ただ、客が買いやすい(食べやすい)雰囲気を作るのは大切。不必要に高慢な態度を取られれば、人は誰しも嫌な気分になる。買うの(食べるの)やめた、てなる。

気持ち良く客が買える雰囲気を作るのがサービスなのではないかッッ?旅行に行った時に食べるご飯が異様に美味しく感じるのは何故か考えたことはないのかッッ!


ハァハァ。このままだと延々と本編に入れないので、前置きはこの辺にしましょう。もう月曜日だし。


そうして19時20分に待ち合わせ場所であるハチ公前へ。


すげー人。相変わらずハチに接近すら出来ない。だからハチ公前はもはや待ち合わせ場所として成立してない。


ハチ公のやや後方で桃鉄アプリをやりながら待っていると、時間通りにHさん到着。I課長が遅れる可能性が高いというコトで、先に店まで行こうとHさん。

東急ハンズを超えた先の坂道を上り、その途中にある細道を入って少し真っすぐ進んだ所に「ゆうじ」はありました。

初めて来る区域。渋谷アンダーグラウンド感が周囲に漂ってました。

 


僕らが行った時に先に並んでた客は2人のみ。予約した段階で「外の席」になるという話だったけど、外の席にはまだ誰もいないどころか、準備すらできていない。店内を見てみると、口コミでもあった煙いという話もあながち過剰反応ではない事が分かるくらいに煙で真っ白。

スーツやおしゃれな服を着た女性はヒトタマリもない。

外の席で良かったと少しホッとする。


まだ予約の20:00前だったが早めにHさんが店員に声を掛けてみると、時間になったら席を準備しますと一蹴された模様。

それを遠くから見ていた。まだだ、まだ早い。まだゴングは鳴っていない。そう、僕はもう戦闘態勢。ビールが出て来るのに5分以上かかったら、こう文句をいってやる!「御坊茶魔くんの家かよ!」と。追加注文を受け付けて貰えなかったら、こう文句を言ってやる!「そんなに細かいルールがあるなら、ルールブックを作って初めに配れよ!」と。

もうあらゆる事態を想定、脳内シミュレートして、夕方からイメージトレーニングを積んで来たのだ。全ての口撃にカウンター合わせてやる。

そんな事を考えながら時間は過ぎ、いよいよ20:00。店員が外の席をセットし始める。

外の席。

奥の3人席が僕らの席。足元が勾配でちょっと斜めになっているところに、無理やり置かれた感じの机とイス。机も学校にあるような机。グラグラ。でも僕は以外とレトロ好きなので、テーブルクロスが掛けられたオシャレなテーブルより、こういう方がよっぽど落ち着く。

雰囲気は良いけど、不安定であることに変わりはない。え?ここにまさか炭を置くのかい?まぁ炭を置かなければ炭火にならないわけで、当然そこにドンと炭を置かれる。バランス崩したら大惨事じゃね?

いよいよ店員さんが注文を取りに来る。まずは生ビール2つ。

これが予想外に早い対応。すぐ出て来た。これで完全に僕は出鼻をくじかれた形。カウンターで合わせるどころか、一歩VS千堂のタイトルマッチよろしく、ゴング直後にいきなり一歩のデンプシーロールを叩き込まれた感じ。

注文を取る際も丁寧。オススメも教えてくれる。机が狭いので、肉が出て来るタイミングもきちんと見計らって出してくれる。もちろん追加注文もOK。忙しそうに立ち振る舞いながらも、パッパッと手際よく出してくれる。言葉遣いだってちゃんとしてる。少なくとも一見さんだからと言って、手を抜かれたり、粗雑に扱われているという感じは全くなかった。


完全に僕は申し訳なさから恐縮してしまい、やたら店員さんに丁寧な返事をする有様。

なんてことはない、僕ひとりが他人の意見に囚われ、振り回され、先入観で喧嘩腰になるクズだったというオチ。きちんと自分の目で確かめもせずに見ず知らずの人を評価するなど最低である。今回の件は良い教訓になりました。ゆうじのスタッフの方、本当にすみませんでした。


さて、肝心のお味はと言うと、確かにこんな美味いホルモン食べたことないくらいと思えるほど美味しい。そもそもホルモンて固くて焼きづらくて、そんなに進んで食べたいと思うような物ではなかったけど、その印象が一変しましたね。

基本、ここのホルモンはタレとか付けない(一部を除いて)。塩で味付けされているので、焼いたらそのまま食べれば良い。そんでこれがまぁ美味しい。


基本的に店員さんが「オススメです」、と言った品は迷わず注文した方が良いです。上タンやホルモンもとても美味しかったけど、店員さんのオススメしてくれたカシラやテールが絶品すぎて感動してしまった。

やばい。写真見てるだけで腹が減ってきた。

 

下町のような渋谷の風景を見ながら、絶品ホルモンを食べ、酒に酔い、下らないことで笑い合う仲間がいる。これぞ完璧なシチュエーション。佳い夜でした。

ゆうじは外の席がオススメかも知れません。

 

 

 

 

 

 


閲覧注意 物件紹介の写真に写る霊

2011年06月17日 | 怖い話

ゴーカイジャーを何故かゲキレンジャーと言い間違えてしまうのが最近の悩みです。映画観たいなぁと思いつつ、絶対に映画のチケット売り場で「ゲキレンジャー1枚」とホザいてしまいそうな自分に恐れを抱いています。

というわけで今回はド怖の心霊写真特集。特集って初めてですけどね。まぁいわゆる一つのネタ無し野郎の他力本願企画。

いっそのことパチンカーからオカルターに変更しようかしら。

だいぶネットで騒がれてるらしいので、いまさらかよッ!と思う方もいるかもしれませんが、ソレはソレ、アレはコレ。


事の発端は不動産情報サイトに掲載されている物件の写真である。その中の1枚に押入れを撮影してる写真があるのだが、そこにこの世のモノではないモノの姿が!

因みに、この物件は岡山県のもので、築29年の一戸建て。家賃は4万7000円らしい。

 
すげぇ!!

この間取りで47000円てスーパー安い。スーパーが安いわけじゃありませんよ。超安いってことです(最初からそう書け)。

超広い。なにこれ。寝そべってゴロゴロと転がって、なん転がりできんだよ。しかも一戸建てですよ!ドラムセット置いてガシンガシン叩いても苦情なし。夢のような家。略して夢家。

岡山恐るべし。


あっ・・!

お分かり頂けただろうか・・・?拡大写真の押入れの隙間から、不気味に覗く女性のような黒い影を・・・。

きゃああああ!

って、なんかワザとらしくね?こんな中途半端に押入れ開けた状態で物件写真撮るかね?迂闊にもホドがある。工事記録写真に完全にノーヘルで足場に上がるN所長が写ってたくらい迂闊。

いや、本人は閉めたつもりだったが、中身の方がスッと開けたのかも知れない。

妖怪、わらし座敷という考え方もできる。


なんにしても、この物件は既にホームページから削除されてしまっているらしく、真相は闇のまた闇に葬られてしまいましたとさ。

 

 

 

 

 

 


龍が如く オブジエンド 中間報告1

2011年06月16日 | ゲーム

ただいま第1章のサブストーリーを全てクリアしたところ。

慣れとは怖いもので、もうメシ食いながらプレイできるほどゾンビ慣れしてきました。ゾンビマスター。

未だに地下室とかの壁を曲がった瞬間、目の前に女のゾンビが立ってたりするとビクッ!としてしまいますけどね。基本カメラワークは非常に悪い。恐怖感を出す為にワザとやってるんでしょうけど。間違いなく、すぐ真後ろや真横にゾンビがいる!って思ってるのに、見えない。スッと画面も切り替わらないし。ゾンビの声の大きさで判断するしかない。

前回、サブストーリーは隔離エリアでしか発生しないと書いてしまいましたが、通常エリアに脱出した後は、ほとんどのサブストーリーは通常エリアで発生します。「医者とゾンビ」、「お約束」を隔離エリアで続けて発見したので勘違いしました。逆に隔離エリア限定で発生するのはこの2つだけです。

全部で15あると言われる1部のサブストーリーですが、この2つ以外は全て通常エリアで発生→隔離エリアへ行ってゾンビを倒す→達成、という流れになります。

神室の盾から隔離エリアの劇場前マンホールの調査を頼まれていたけど、これをプレイせずにサブストーリー達成のメールが来たので、これはサブストーリーとは関係ないのだろう。

サブストーリーを進めると一緒に連れて行ける仲間が増えたりしますので、積極的にクリアした方がヤリコミプレイにはいろいろと便利かも。強化に必要なパーツも貰えたりするし。

今回はレベルがUPしても力が強くなったり、技が増えたりするわけではない。戦闘を楽にするには銃を強化するしかない。ただレベル上げないと強い武器が持てなかったりしますが。


銃を強化するにはゾンビが落とすアイテムが必須になるので、これを集める為にも何度か隔離エリアに入らないとならない。強い武器を持つ為にレベル上げが必要だし。仲間をきちんと育てれば戦闘が楽になります。

最初に思ったのが、金をどうやって増やすのか、ということ。ゾンビ倒してるだけでは金は入らない。社長の秋山でさえ所持金は6万円。物価はだいたい現実の世界と同じ。武器を強化するのも、回復アイテムを買うのも金がいる。

ここでゾンビが落とすアイテムである。キューティーなんとかフィギュアというのを稀にゾンビが落とすコトがあり、これを違法武器屋で売ると3万~5万くらいで買ってもらえる。これ以外のアイテムは武器強化する為のアイテムなので、絶対に売らない方が良い。僕は「鉄くず」をまとめて20個くらい売ってしまい、とてつもなく後悔することになった。


あと通常エリアへ脱出した時点で、長谷川という謎の女性が登場する。この女性が色々と偉そうに命令して来るが、これを従順にクリアしてゆくとポイントが貰える。

試しに長谷川に会いに行ったら、何故か2万9000ポイントくらい貯まっていて、このポイントでアイテムと交換して貰える。

体力を最大まで回復してくれるアイテムが50ポイントくらい。そう、この長谷川を巧く利用すれば、わざわざ高い金を払って回復アイテムを買う必要がない。いちいち迂回路で中道通りの喫茶アルプスまで行くの面倒だけど。

他にも強化パーツに必要そうなアイテムも500ポイントとかで交換出切るので、長谷川の指令も積極的にクリアを目指した方が良いかもしれない。


もういつでも第1章クリアできる状態ですが、定価で買った以上は長く楽しみたいので、武器強化に専念しようかと思います。パチンコの景品で貰えるプラチナな皿3枚と龍の紋章(サブストーリーで貰える)が強化に必要だというので。今回はスロットもあるらしいけど。


と、いうわけで、今のトコ結構ハマッてます。要はセガはゾンビを出すコトで、脱マンネリを図ったのでしょう。そういう意味では成功してると思います。

アマゾンのレビューでは結構クソゲーみたいに言われてますけど、個人的にはなんだかんだ言いつつ、かなり面白いと思います。やらされてる感がない。単純に比べられないけど3や4よりプレイしてる感覚は面白いかもしれない。


ロードの長さだけ気になる。せっかくのPS3で、あのロード時間はないわ。

 

 

 

 

 


幽霊を考える

2011年06月14日 | 怖い話

完全に下書き状態でUPしてしまった・・・。まだ文章の組立中でしたので、閲覧してしまった方は見なかった方向でお願いします。

 

散々怖い話を聞いた挙句、一人で事務所に帰って来てしまった僕。

 

タクシーで家に帰りゃ良かったのだろうが、朝までにまとめなければならない資料があったのだ。放り出して飲んでいたのである。1時間くらいはデスクに向かわなければならない。

 

しこたま酒を飲んでるワケだし、当然トイレに行きたくなる。幽霊がいます、て確定されたばかりなので、さすがに怖い。夜の3:00だし。

 

事務所の隣に建物があり、この建物の奥にトイレがあるわけなのだが、ここが本当に何か不気味なのです。トイレも怖いけど、トイレに行くまでの大きな部屋も怖い。現状は物置と化しているだが、昼間でも不自然なくらいに暗い。通ったことのある人は、よくお分かり頂けると思う。

 

昼間でも暗いんだから、当然夜なんか真っ暗ですよ。真っ暗というより完全な闇。

 

そこを通って、更に奥のトイレに行く。トイレはより不気味。確かにここに幽霊がいると言われても、それほど現実離れしたことではないのかも知れない。

あろうことか、ふと鏡を見てしまう。うわああああ!と思ったら自分の顔だった。

そんでこういう時に何故か昔に聞いた怖い話を思い出してしまう謎の心理。夜中の2時に鏡を覗くと死んだ自分の顔が写るとか、ゲシュタルト崩壊の話とか、合せ鏡の話とか。

まさかここまで来て、用を足さずに帰るワケにはいかない。なんも解決しない。一秒でも早く便所を済ませたいが、しこたま飲んでるので全然止まらない。ヤメられない止まらない。

こんな時こそ僕に取り付いてるスタンド(霊)の出番だと思う。ズギュゥゥウウウンッ!と。行け!窮屈そうにしてる(スター)おじいさん(プラチナ)!!どう考えても無理がある。

ようやく出すモン出して便所から脱出。大部屋もなんなく通りすぎる。要は何も見えなかったワケである。

 

そんなとこに3年いるワケだが、まだ1回も見てない。

  

実際にそんな幽霊なんかと遭遇してしまったら、どうすれば良いのか。撃退する方法はないのか。

 

そもそもなんで幽霊を怖いと思うのだろうか。ゾンビのような実体蘇生でもないし、ただ死者の思念体のようなものでしょう。

 

思念体であるならば、もちろんこちらから物理干渉は出来ない。だが、それは幽霊側も同じこと。こちらの攻撃を受け付けないのであれば、あちらの攻撃も受け付けないハズ。まずこの定義を変えてはいけない。これが幽霊側の都合の良いことばかりになるから、話しがおかしくなって来るのだ。こっちは触れないけど、あっちは触れるとか。

 

双方ともに物理干渉できないものと定義した時に、幽霊は「そこにあるだけの何か」になる。こうなると特に害はない。不気味は不気味なんだろうけど。

 

ただ幽霊において怖いのは、たぶん物理干渉ではない。どちらかと言えば、精神干渉である。取り憑くとか、その類だ。思念が意志を持って、相手の思念を征服してしまう。もうこうなると完全に手の打ちようが無い。特殊なことをしない限り撃退できないわけだし。特殊な事と言うのは、除霊?のようなことをしたり、有名なのは塩を盛るとか、そういうの。

 
こんなの反則である。やりたい放題じゃん。

 
この世の法則を圧倒してしまうようなモノは、思念体にしろ実体にしろあってはならないのだ。実体には痛みのリスクがあり、死のリスクがある。存在と引き換えに、このリスクに常に付き纏われながら生きなければならない。我々が感じる恐怖というのは、このリスクによって引き起こされているのである。幽霊が怖いというのも、要するに死のリスクを感じるからである。

 つまりこの物質世界に居られる条件というのは、死ぬことが条件なのである。この世界を作った宇宙がそうだから。開闢→拡大→縮小→消滅。いつかは宇宙だって消えてなくなるのだ。この世にある物体は全てその法則に従っている。人間でいえば、誕生→成長→老い→消滅である。必ずエネルギーを持つもの一定の流れの法則にある。永久機関が存在し得ないのは、そういうことだと僕は思う。

 

死なないという事は無エネルギーなのだ。それがこの世界に現象している事については否定しないが、消滅のリスクを伴わないとバランスが悪い。この世はとかくバランスで成り立っている。森羅万象、全てに対があり、その対となるものとのバランスである。良い例が善と悪である。

善ばかりでもダメだし、悪ばかりでもダメ。非常に絶妙なところでバランスを取っているのである。全ての人が善行しかしなくなったらどうなのだろう。世界に一切の争いもなくなったらどうなのだろう。それは素晴らしいことであるには違いないが、その中でもやはり善行しかしない人々との間で何らかの大義名分の名のもと争いが起こり、善行しかない中でも悪行と呼ばれるものが出て来るであろう。

うーん、なんか適当な感じになってきたので、この問題は改めて考えるとしよう。

おわり

 

 

 

 


ゾンビな休日

2011年06月13日 | ゲーム

ゾンビが一匹・・・ゾンビが二匹・・・

というワケで、せっかくの日曜日をゾンビ2000体倒すコトに費やしてしまった。


あー頭痛い。良い子のみなさんゲームは1日1時間ですよ。


けっこうメインストーリーがサクサク進んでしまうので、途中からサブストーリーを探してる内に2000体も倒すハメに。


今回は完全にバトルエリア(隔離エリア)と通常エリアとで分けられてます。

メインストーリーもサブストーリーもバトルエリアでしか発生しないようで、何をするにもバトルエリアに行かなければ始まらない。


というわけで、何かをする度にバトルエリアに入る事になるのだが、バトルエリアまではスッとは行けない。

通常エリアの神室町からバトルエリアの神室町に行くには、必ず地下通路を通らないといけない。地下通路を通る度に、ゾンビ団体御一行様と延々バトるハメになるわけで。まぁ無視して進んでいけば良いのでしょうけど、無駄なトコがすごい気になる僕としては無視できない。


で、バトルで戦ってから通常エリアに戻るのも同じ道を通らないとならない。まぁこのバトルエリアのゾンビが大量に出てくる。

全員倒したなぁ、と一息ついて振り返ったら、ゾンビが目の前に!体育祭のアンカーみたいに猛ダッシュして来る奴もヤバい。

どっから沸いて来んだよ!と思って、ジーッと見ていると、変なダクトみたいな穴からゾロゾロ出て来る。



気っ持ち悪いなぁコイツ。

でも見た感じは思っていたほど気持ち悪くないので、ガラスの30代の僕でもなんとかプレイできそう。まだ序盤ですけど。


だいぶガンシューティングというモノに慣れてきた様にも思えるけど、まだまだ追い込まれるとパニクってしまう。

ゲーセンの実際にモデルガンを持って戦うのは好きだけど、こういう手元コントローラーでやるのは初めて。ガンダム系はやったけど、これはちょっと別物だと感じます。

僕は手こずってますが、バイオハザードとかハードなガンシューティングゲームに比べたら、だいぶ簡単みたいですね、アマゾンのレビューを見てるとそう思います。バイオハザードやったコトないけど、まぁコレは龍が如くですから。

龍が如くというのは、良い意味でも悪い意味でも「おふざけゲーム」なので、そこらへん割り切れない人は、まずツマラナイと思います。

1ヶ月もすれば中古で出回るでしょう。