無知の涙

おじさんの独り言

龍が如く オブジエンド 中間報告2

2011年06月27日 | ゲーム

第2部はあの真島吾朗。真島の兄さん。

「あの」というのは、龍が如くをプレイしてきた人なら分かると思うが、龍が如くシリーズおける名物キャラクターであり、一度は操作してみたいキャラNO1であろう。

 

容姿こそ変態マンみたいな感じですが、実はバリバリの武闘派で、まぁコレが強い。シリーズ中で何度も戦う事になるけど、ラスボスより強い印象がある。最初の頃から比べると、別人みたいに丸くなってしまった。真島から暴力性を取ったら、ほんとにただの変態になってしまう。

取ってつけたような「がんばろう、日本」メッセージも、真島の兄さんの不気味な笑いのせいで、だいぶ台無し感がある。

 

第2部はそんな真島の兄さんが主人公。念願の真島プレイ。

さすが真島の兄さん。ゾンビと戦えることを神に感謝してしまうノリ。牙をむくゾンビに向かって「そうや!それや!ゾンビはそうでないとアカン!」と歓喜し、恍惚としてしまう変態おじさん。

終始、真島パートはオモシロおかしく作られていて、何度も爆笑してしまいました。


ただ、戦闘がちょっと残念。真島の兄さんと言えば、神速とも言える戦闘スピードを誇るハズ。その動きを捉えられなくて何度も痛めつけられたと言うのに、全然そのスピード感がない。

スパロボで敵の時はHPが50000とかあって、攻撃力も凶悪的な強さだったのに、味方になったら急にHPが5000になって攻撃力もショボーン化してしまったような残念感。

ふつー。

やはり第1章の秋山社長は初心者用キャラだったのだ。無限に弾切れがない拳銃を2丁持って、乱射も可能という、ご優待設定。

一方、真島の武器としては、弾切れがない拳銃が1丁。それと弾数制のショットガン。このショットガンが扱いにくいったら。弾は切れるし、射程距離は短いし、ちょっと正面からズレたゾンビに対するロックオンが効かない。まぁショットガンなので、至近距離にいる標的は全てブッ飛ばしてしまうけど。

なんで射撃ゲームなのに、接近戦に持ち込まないとならないのか。間合いの外から攻撃する為の飛び道具なのに。

結果、神室町アンダーグラウンドを攻略中に、連射できないし威力も低くて扱いづらいけど、遠くの敵を攻撃できるし弾切れもない、ヘッドショットしやすい、という理由から拳銃の方が扱いやすいという結論に至りました。


そうして第2部のサブストーリー、神室町アンダーグラウンドもコンプリートして、いよいよ第3部に突入。

この第3部の主人公が「龍が如く2」のラスボスである郷田龍二。

 

↑これが2の頃。

↓これが今回。

 老けたな、だいぶ。2から5年しか経ってないハズだけど。

2の一件以来、近江連合から破門されてしまい、色々と苦労したんだろう。右手も義手になってしまっているし。

そんで郷田の武器というのが、この義手が変形する事によって姿を現す。

ウィンウィンウィィィィン

なんだコレ。ガトリングアームとでも言うのか。

見てるだけで健常な部分とガトリングの繋ぎ目の肉が痛そう。

 

 

 

 


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