無知の涙

おじさんの独り言

子供おじさん

2019年08月30日 | 日常

ネットで、子供おじさんという言葉を見かけて、ん?俺のことかな?と引っかかった。

精神年齢的に小学生の頃から変わってない自信がある。実際に言われるし。

おじさんなのに子供なのか、子供なのにおじさんなのか。

ニワトリが先か卵が・・・いやこの場合はどう考えても前者だろ。後者もいなくはないけど。

いいじゃない、誰かに迷惑かけてるわけでもないし、煽り運転したり、あげく謎のガラケー撮影したりしているわけでもないし。

極力他人に迷惑をかけずに生きようと努力はしている。故にいまだ独身なわけだし。

村上春樹の小説で、本当に誰にも迷惑かけたくないなら靴箱の中で生きりゃいい、というような一文があったが、まさにその通りだと思う。

しかし本当に靴箱の中で生きていくわけにはいかないので、迷惑をかけながら生きている。

なんの話だ。

そう、子供おじさん。

どんなひどい事を書かれてるのだろう、オラわくわくすっぞ!と文面を見てみると、どうも子供部屋おじさんと言う言葉が正解らしい。

未だに実家の子供部屋で生活する人を揶揄した言葉らしい。

実家暮らしの何が悪いのか良く分からん。

働く場所の関係で実家暮らししている人も多いだろうし。

実家にいて生活費入れた方がお互い良いだろうし。

親が高齢であれば、なおそうした方が良い。


更によく読んでみると、実家暮らしが悪いというわけでなく、経済的に自立できない事からずっと実家に住んでいる人のことらしい。

ニート。

今でこそニートなんてちょっとカッコイイ響きだけど、僕の育った地域では働かないでプラプラしている人の事を「プー太郎」と称していた。

言葉の意味はよく分からんが、どことなく人に負の感情を抱かせる響きがある。

23歳まで僕もフリーターだったので、バイト替える度にプー太郎になる期間があった。

友達からお前いまプーなの?と聞かれ、

プーで悪いかプー、みたいな。

別にプー太郎は語尾にプーを付けないといけないという決まりはない。

なんの話だ。

なんだか話の趣旨がズレまくり、ズレまくったまま終了するという子供おじさんでした。