無知の涙

おじさんの独り言

さんまの名探偵

2019年08月12日 | レトロゲーム

スーファミのキャプ翼やるために引っ張り出したレトロフリークでしたが、キャプ翼やる前にさんまの名探偵がやりたくなった。

いま色々と話題のよしもとだし。

1987年。ナムコより発売。


よしもと興行の社長宅で行われたパーティの最中に桂文珍が何者かに金庫室で殺されてしまう。

その事件を解決する為に、さんまが探偵となって捜査を進めてゆく。

他にもオール巨人・阪神、今いくよ・くるよ、太平シロー・サブロー、島田紳助、西川のりお、横山やすし等々、今となってはレジェンド級?の豪華な方々が出演。

ファミコンの捜査モノなので、基本は聞き込み。

新しい情報が出ると行ける場所が増えたりして捜査が進んでゆく。

但し、そこに至るまでのフラグをきちんと消化していないと、新しい場所が出ても話は進行しない。

 

プレイしながら自分でもビックリしたが、微かに覚えているのだ。

画面を見ないとほとんど何も思い出せないが、画面じっと見てると、あれ?ここに何かあったよな・・・とぼんやり思い出してくる。

で、本当に何かある。ライター取ったり、扇風機動かしたり、電気メーター空けて居留守見抜いたり。

中盤の謎解き要素である、スハダクラブの暗号も思い出した。

アフリカの星とピューマの謎もすぐ分かった。

完全に無駄な記憶力。

もっとこう、違うとこにその力を発揮できないものですかね・・・。

そんなこんなで、なんと2時間かからずクリア。ミニゲームがけっこうな難易度でそれに手こずった。

そのほとんどがなんの役にも立たなかったけど。


けっこう芸人さんが吉本興業に対して不平不満言ってたり、当時は問題なかったのかと心配になるが、やはりいろいろあったようですね・・・。

ちょっと今では笑えない場面もあったり。