さあ、正月まで残すところ、あと3日。
そんな中、昨日はサントリーホールへ第9を聴きに行って来ました。
18時30分開場なのに、17時には到着してしまい、アテもなくブラブラする。
なにせ第9なんて久しぶり過ぎ。
10年ぶりくらい。
拍手をするポイントなんて、あんまりない曲だけど、念の為にウォークマンで予習しながらブラブラ歩く。
だいたい第9は上野で聴いていたから、サントリーホールは初体験。
だが厳密に言うと、1回だけ来たことある。
以前に働いていた職場の女性の友達が、バイオリン奏者として参加すると言うので観に行ったことがある。
花束なんて買ったのは後にも先にもそれっきりだな。
そうして18時30分に開場。
今回はちょっと聞く位置を変えてみた。
奏者さんたちのド横。
2階席。
こんなに近くで観るのも聴くの初めて。
太鼓が正面。
指揮者の方も左斜め正面。
こ、これは・・思わぬ良席じゃないか。
全くその通りで、すごい迫力でした。
指揮者の迫力、楽器の迫力、オーケストラの迫力が、ガンガン叩き付けるように迫ってくる。
奮えた。
人間てスゴイなぁ。
とある一人の人間の頭に、この壮大なイメージが生まれ、それを音符で表現し、それを楽譜にして、様々な楽器がそれを忠実に表現して。
一糸乱れずに、これだけの楽器が合奏してるのって、本当にスゴイことなんだと思う。
拙い文章では伝えきれない。
だから来年も来よう。
同じ席で。